2021年02月01日
トリーター:藤田

ウツボ好きトリーターのウツボの話 5

水中から見ても Sトリーター さすがでした水中から見ても Sトリーター さすがでした

みなさんこんにちは!
毎日とっても寒いですが、天気のいい日は“えのすい”から雪に覆われた富士山が綺麗に見えます。
ラジオ体操をしながら富士山を見ると「今日も1日頑張ろう!」という気持ちになります。

まずはウツボの話というよりも私の近況ですが、現在 相模湾大水槽で不定期に実施している「えのすいトリーターと魚たちのふれあいタイム」のダイバー練習を始めました!
今はエントリーから挨拶の反復練習をしている段階で、魚たちとのふれあいはまだまだこれからです。

そして今日、ベテラントリーターの Sトリーターの指導の下、初めて魚たちとふれあいました(写真 上)。

“えのすい”に入社する前からダイバーとウツボが一緒に泳いでいる姿に憧れていたので、とても嬉しかったです。

実際に生きたウツボに触ったことのある方はあまりいないのではないでしょうか?
なんとなくヌルヌルしてそう、というイメージを持っている方が多いかと思います。
そのイメージ通りでとってもヌルヌルしています。

ウツボ以外の魚も同じように粘液で身を守っていますが、ウツボの仲間は特に多くの粘液で覆われています。
分泌される粘液は、病原生物の多い環境である水から身を守る役割があるんですよ。

さて、抱いているウツボはヌルヌルなのかというと・・・
ふわっと柔らかく、皮膚はとってももちもちしています!
思わず頬ずりしたくなってしまうくらいです。
もちろん陸上ではヌルヌルですが、水中でふれあえる特権ですね。

これからダイバー練習をどんどんやって、もっとたくさん魚たちとふれあえるように頑張ります。
“えのすい”にお越しの際に相模湾大水槽でダイバー練習をしている新人トリーターがいたら、暖かく見守っていただけますと幸いです。


ウツボと泳ぐ(画質悪くてすみません)

相模湾ゾーン

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