歴史

えのすいの歴史

旧・江の島水族館から新江ノ島水族館へ。これまでの業績や主なできごとをご紹介しています。

2022年8月24日(令和4年)
えのすい初 アカウミガメの赤ちゃんが誕生

2022年春、アカウミガメの2匹のメスが、展示施設の砂浜でそれぞれ産卵。8月 4日には、当館飼育下では初となる赤ちゃんの脱出を確認しました。以降、合計180匹以上の赤ちゃんが脱出、うち179匹を相模湾へ放流し、2匹の赤ちゃんの展示・飼育を開始しました。

2022年8月17日(令和4年)
飼育・展示していた「ダイオウグソクムシ」の中に新種!
台湾のグソクムシ研究者により、和名に 「エノスイグソクムシ」 と献名される!!

人気の深海生物「ダイオウグソクムシ」の一部が新種だったことが台湾の国立台南大学の黄銘志博士により判明。当館の愛称が入った和名「エノスイグソクムシ」をつけてくださいました。

2022年7月16日(令和4年)
新イルカショー「Wave ~きみの波になりたい~」 スタート!

11年ぶりのショーリニューアル。わたしたちのすぐそばでくらすイルカたちの刺激になりたい=波になりたい、そんな思いを新ショー「Wave」では形にしていきます。

2022年7月12日(令和4年)
黒潮生物研究所・新江ノ島水族館・アクアワールド茨城県大洗水族館による共同研究
新属新種のクラゲを記載し「オトヒメクラゲ」と命名しました

黒潮生物研究所、新江ノ島水族館、アクアワールド茨城県大洗水族館は、高知県土佐清水市、神奈川県藤沢市江の島、茨城県東茨城群大洗町でそれぞれクラゲの採集調査を実施し、合わせて16個体の正体のわからないクラゲを採集。形態観察とDNA分析による分類学的精査の結果、新属新種であることが明らかとなり、「オトヒメクラゲ(標準和名)」と命名しました。

2022年4月13日(令和4年)
えのすい公式キャラクター“あわたん”デビュー1周年記念!
待望のLINEスタンプ4月16日(土)より販売開始!

2021年4月のデビュー以来、多くの方に応援していただいている当館の公式キャラクター“あわたん”のデビュー1周年を記念して、LINEスタンプを販売。

2022年4月1日(令和4年)
小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」副駅名看板に当館施設名を掲出

小田急線をご利用いただくみなさまに当館の最寄駅のご案内と、湘南・江の島エリアの観光をお楽しみいただき、一層親しみを持っていただくことを目的に副駅名看板の掲出をしました。

2022年2月28日 (令和4年)
日本初!サカナヤドリヒドラ類のクラゲを発見!
魚類に寄生するポリプから遊離した貴重なクラゲ

2022年1月に駿河湾と相模湾で採集した幼魚に、サカナヤドリヒドラ属と思われるヒドロ虫類のポリプが付着しているのを発見。飼育・観察を続けたところ生殖体(クラゲ)が遊離しました。サカナヤドリヒドラ類の生殖体(クラゲ)が日本で確認されることは初めてです。

2021年8月31日 (令和3年)
ご来場者 2,500万人達成・グランドオープンより 6,346日目

2021年6月29日 (令和3年)
ENOSUI MEDICAL FREE PHOTO PROJECT

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、最前線でご尽力くださっている医療従事者のみなさまに心からの感謝と敬意を表すとともに、医療関連の目的で無償利用いただける“えのすい”の生き物たちの写真素材をお届けする 「ENOSUI MEDICAL FREE PHOTO PROJECT(えのすい メディカル フリー フォト プロジェクト)」を実施しました。

2021年6月6日 (令和3年)
実は新種だった!水族館で人気のギヤマンクラゲ

新江ノ島水族館と 鶴岡市立加茂水族館は、ロイヤルオンタリオ博物館(カナダ・トロント)、アメリカの海洋調査探検隊(Ocean Research Explorations)、ハワイ太平洋大学(アメリカ・ハワイ州ホノルル)と共同研究をおこない、日本の水族館ではおなじみの「ギヤマンクラゲ」が、実は新種であることを発見しました。

2021年5月31日 (令和3年)
新江ノ島水族館初!江の島の海から新種クラゲを発見
命名「ワタボウシクラゲ」

ワタボウシクラゲは傘の直径が 1cmほどの小さなクラゲで、傘は丸く透明、口と胃をつなぐ口柄上に発達する生殖巣に赤いバンドがあるのが特徴です。
2018年から2020年にかけて江の島で採集した 31個体のクラゲの標本をもとに、詳細な形態観察とDNA分析を行い、分類学的に精査。
“えのすい”史上初の新種を見つけることができました。

2021年4月6日 (令和3年)
日本初展示!「ナデシコクラゲ」
~北里アクアリウムラボ ・ 新江ノ島水族館 ・ 加茂水族館にて展示~

日本発となるナデシコクラゲの展示を実施。このナデシコクラゲのポリプは、北里大学海洋生命科学部 三宅裕志准教授らの研究グループにより水深1,127mにあった海底ごみ(空き缶)から採取されたもので、このことは海底ごみが生物の生息場所となり、さらに日本では見つかっていなかったナデシコクラゲのポリプが水深約1,100mもの深海に生息していることを明らかにしました。

2021年4月1日 (令和3年)
新江ノ島水族館初の公式キャラクター「あわたん」デビュー

“えのすい”のこと、生き物たちのこと、
環境のことなどを「あわたん」目線で発信していきます。
公式ホームページ

2021年2月10日 (令和3年)
公式LINEスタンプ 「えのすいの生き物たち」販売開始!

普段の生活でも“えのすい”の生き物たちを楽しんでいただけるように、えのすい公式LINEスタンプ「えのすいの生き物たち」の販売を開始。

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