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新着生物

歩きずらそうな、長い脚が魅力的な深海のカニ
「ヒラアシクモガニ」

展示開始日:2020年2月22日(土)~

ヒラアシクモガニ

学名:Platymaia alcocki
十脚目 クモガニ科 ヒラアシクモガニ属
採集場所: 駿河湾 水深 200~300m
大きさ: 甲羅 3cm


クモガニ科のカニといえば「タカアシガニ」が有名で、とても脚が長いことが特徴的な仲間です。
本種は甲羅の大きさが 3㎝程度と小さいですが、脚の長さは甲羅の数倍はあり、スケールは小さいですがタカアシガニに負けないくらい脚の長いカニです。
水槽内では、長く平たい脚を前側に倒し、座るようにして砂の中に体を半分ほど潜らせてじっとしています。
エサを与えるともぞもぞと砂の中から出てきて、歩脚に比べて短かいのハサミを使って食べています。


平家の怨念? イズヘイケガニ

展示開始日:2020年2月13日(木)~

イズヘイケガニ

学名:Ethusa izuensis
十脚目 ヘイケガニ科 ヘイケガニ属
甲長: 8mm
採集場所: 駿河湾 水深200m~300m
展示場所: 深海l


ヘイケガニの仲間の甲羅には、人が怒ったような鬼面模様があります。
この鬼面模様は、壇ノ浦の合戦で敗れ、海に落ちた平家の怨念が乗り移ったものだという言い伝えがもとになっています。
イズヘイケガニは、甲羅の大きさが 1cm前後ととても小さいカニですが、よく観てみると鬼面模様を観ることができます。
また、この仲間は深海の砂地から砂泥底で生活していて、海底に落ちた木片などを背中に背負っていることが多いので、普段は鬼面模様を隠して生活しています。
底曳き網漁で混獲されることがありますが、よい状態で採集されることの少ない深海性のカニです。

水槽内でも、水底に落ちている朽木の破片や貝などを背負って、身体を低くうずくまりながら物陰に潜むようすを観ることができます。
少し観察しずらいですが、ぜひ探してみてください。


小さい身体に長大なハサミが魅力的
「オカダシンカイコシオリエビ」

展示開始日:2020年2月13日(木)~

オカダシンカイコシオリエビ

学名:Munidopsis cylindrophthalma
採集場所: 駿河湾 水深200~300m
大きさ: 3~4cm(体の大きさ)


甲羅の 2倍~3倍はあろうかという長大なハサミ脚がとても魅力的なコシオリエビの仲間です。
底曳き網漁で入網することが稀にありますが、見落としてしまいそうなほど身体が小さいために船の上で見つけることがなかなか難しく、さらには生きて採集されることがたいへん珍しい深海生物です。

水槽内では、あまり動かずに朽木の上にちょこんと上ってじっとしています。
時折、長いハサミを器用に動かして口に何かを運ぶようすが観られます。
甲長が数㎝と小さいですが、ハサミの大きさとのアンバランスが魅力的です。


全身毛むくじゃらのおじいさん?!「オキナエビ」

展示開始日:2020年2月13日(木)~

オキナエビ (翁蝦)

節足動物門 十脚目 ザリガニ下目 アカザエビ科 オキナエビ属
採集場所: 駿河湾 水深200~300m
展示場所: 深海l


オキナエビは、ザリガニのように立派で大きなハサミ脚を持ち、眼が退化的で非常に小さく、全身を短く柔らかい毛で覆われていることが特徴的です。
年をとった男性のことを「翁(おきな)」と言いますが、全身を覆う毛のようすがこの「翁」を連想させることからこの名が付いたと言われています。
水槽内では、端の砂の掘れたくぼみなどでじっとしていることが多いのですが、時折大きなハサミを前に出して、水底を軽やかに動くところや、自分のいる周囲に邪魔なものがあると、大きなハサミではなく小さなハサミの細い脚を器用に使って、外に運び出すようすが観察されます。


メンダコの生態解明への挑戦!
お耳が生えた深海のアイドル「メンダコ」

展示開始日:2020年2月12日(水)~

メンダコ (面蛸)

学名:Opisthoteuthis depressa
英名:Flapjack octopus
八腕形目 ヒゲダコ亜目 メンダコ科
採集場所: 駿河湾
展示場所: 深海l


つぶらな瞳と小さな耳を持つ深海性のタコ。
耳をパタパタさせながらパコパコ泳ぎます。
沼津沖の水深約 300mで採集されました。

飼育がとても難しく、1ヶ月以上飼育できた例はほとんどありません。
新江ノ島水族館では、2013年に22日間の飼育、2014年には20日間の飼育と餌を食べているようすを記録、2015年には48日間の飼育に成功しました。

※短期間の展示となる可能性があります。ご了承ください。


冬のアイドル
小さなお団子みたいな魚「ダンゴウオ」展示開始

展示開始日:2020年1月23日(木)~

ダンゴウオ (団子魚)

学名:Lethotremus awae
スズキ目 ダンゴウオ科
採集場所:相模湾
展示場所:相模湾ゾーン 相模湾キッズ水槽


泳ぐのが苦手で、腹びれが変化した吸盤で岩などに張り付いて生活をしています。
小さな甲殻類を餌としていて、体色はさまざまなカラーバリエーションがあります。
体長 1~2cm、岩や海藻に擬態をした体色、夜の海で採集することなどから非常に見つけづらいです。
※水槽の端に張り付いて、見えにくい場合があります。


特殊な生態をもつ深海生物「シロウリガイ」
化学合成生態系水槽にて長期飼育技術開発の実験のようすを公開

展示開始日:2020年1月11日(土)~

シロウリガイ属の一種

学名:Calyptogena sp.
英名:Deep-sea vesicomyid clam
二枚貝綱 異歯目 オトヒメハマグリ科
殻長: 約 11cm
採集場所: 相模湾初島沖 水深 920m
公開場所: 深海l ~JAMSTECとの共同研究~ 化学合成生態系水槽


シロウリガイ類は一般的な生物とは異なる非常に特殊な生態を持つ二枚貝です。
エラには化学物質であるメタンや硫化水素からエネルギーを作り出すことができる細菌「化学合成細菌」が共生しており、それらが生み出すエネルギーを利用してエサを食べずに生きることができると考えられています。従ってその生息域は、メタンや硫化水素が発生する火山活動や地殻運動が活発な海底(熱水噴出域や湧水域)に限られています。

シロウリガイ類は以前より化石種として知られていましたが、アメリカのウッズホール研究所の調査により、1977年のガラパゴス沖の深海の熱水噴出域周辺にて生存している個体群が発見されました。そこにはシロウリガイ類をはじめ、多種多様な生物が高密度で生息し、1つの生態系を形成していました。
この生態系は、太陽光を元に植物がエネルギーを生産する我々の生態系「光合成生態系」とは異なり、地球が海底から出しているメタンや硫化水素を源としてエネルギーを形成するしくみを持つことから「化学合成生態系」と名付けられました。
この発見は、当時の「深海はエサに乏しく生物の密度が非常に低い世界である」という一般常識を覆し、世界中の生物学者たちを非常に驚かせました。

その発見から7年後の1984年、日本のJAMSTECの有人潜水調査船「しんかい2000」による潜水調査により、相模湾海底においてシロウリガイ類の生息が日本で初めて確認されました。


[新江ノ島水族館でのこれまでのシロウリガイ類の飼育日数]
・2012年 153日
・2014年 173日

公開を開始したシロウリガイ類は、2020年1月7日~1月11日、相模湾初島沖 水深 920mで、東北海洋生態系調査研究船「新青丸」/無人探査機「ハイパードルフィン」にて採集されました。

新江ノ島水族館は、JAMSTECと深海生物の長期飼育技術の開発に関する共同研究を行っています。


超貴重!ジャグジー付き海底温泉にくらす
「タイワンホウキガニ」展示開始

展示開始日:2019年12月14日(土)~

タイワンホウキガニ

学名:Xenograpsus testudinatus
十脚目 イワガ二科 ホウキガニ属
甲長: 約 1.5cm
採集場所: 昭和硫黄島 水深 5~10m
展示場所: 深海l


展示個体は、広島大学生物生産学部 附属練習船「豊潮丸」により 2019年11月1日~8日、薩南海域で行われた「海底温泉に生息する生物群調査」に乗船し、潜水調査で採集したものです。
本種は、台湾北部の亀山島(きさんとう)で採集されたものが 2000年に新種として報告されましたが、それ以降はごく限られた場所でしか採集されておらず、昭和硫黄島で見つかったのは2011年と比較的最近です。
この周辺は火山活動が活発で、調査前日にもすぐ近くの薩摩硫黄島で噴火が観測されました。
本種の生息場所は二酸化炭素や硫化水素などの火山性ガスが海底から噴出し、まるでジャグジー付きの海底温泉です。
海底の砂の中は約50℃、pH 6.0~6.5と、しばらく潜水していると顔がヒリヒリするような場所なので他の生物にとってはくらしにくく、餌生物も見当たりません。
しかし、本種の体や周囲の岩にはバクテリアがぎっしりと付着していて、これらをついばむようすが見られることから、バクテリアを餌としている可能性があります。

なかなか採集の機会がないため、当館では初展示です。
また、この仲間(ホウキカニ属)は世界で3種しか報告されていません。
この貴重なタイワンホウキガニの姿、ぜひご覧ください。

関連航海採集日誌
2019/11/1~11/8 豊潮丸 硫黄島周辺海域生物採集調査航海


本展示は、北里大学海洋生命科学部と新江ノ島水族館の学術協定に関わる研究の一環です。


ノドグロと呼ばれるいわずと知れた高級魚、
「アカムツ」初展示!!

展示開始日:2019年12月10日(火)~

アカムツ (赤鯥)

学名:Doederleinia berycoides
英名:Blackthroat seaperch
スズキ目 ホタルジャコ科 アカムツ属
採集地: 相模湾沖 水深 約250m
展示場所: 深海l


青森県および北海道以南の西太平洋、東部インド洋の水深 60~600m付近に生息します。
多く魚獲される日本海側では、口の中が黒いことからノドグロと称され、キンキ(キチジ)と並ぶ高級魚として知られています。

12月10日、相模湾沖で釣りにより採集されましたが、この魚が海面に姿を現した瞬間に、船中の取り扱いが食材モードに変わりました。
タモですくわれ、デッキを滑らされ、そのままクーラーへ・・・
「ちょっと待った!」と急いで養生生簀に収容したほどです。
現在は深海lの大型水槽に、同じく美味なキンメダイとともに展示中です。
これからの季節、ご賞味される方も、されない方も、ぜひ生きた姿をご覧ください!


青い斑紋が美しい猛毒ダコ「ヒョウモンダコ」展示中

展示開始日:2019年11月11日(月)

ヒョウモンダコ (豹紋蛸)

学名:Hapalochlaena fasciata
英名:Blue-ringed octopus
マダコ科 ヒョウモンダコ属
採集場所: 相模湾 鎌倉地先
展示場所: 相模湾ゾーン 相模湾キッズ水槽


大人になっても10cm程度の小型なタコです。
淡い体色に青いリング状の斑紋が特徴で、興奮すると特に鮮やかに浮かびあがります。

唾液にフグ毒で有名な神経毒、テトロドトキシンが含まれているので、咬まれると危険なタコとして知られています。
近年では、その肉にも毒があることが判明し、人が食べると重篤な症状になる恐れがあります。人の命を奪いかねない有毒生物の一つです。

房総半島以南に分布、江の島でもしばしば見られます。
もし、海で見かけても、不用意に手を出さないように十分な注意が必要です。

※生物が隠れて見えにくくなることがあります。予めご了承ください。


歩きずらそうな、長い脚が魅力的な深海のカニ 「ヒラアシクモガニ」

平家の怨念? イズヘイケガニ

小さい身体に長大なハサミが魅力的 「オカダシンカイコシオリエビ」

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ハサミの先がひづめの形「ヒヅメガニ」展示開始

発光する深海のナマコ「ハゲナマコ」

大きな頭にブヨブヨな体の“ヤマトコブシカジカ”

クリッとした眼が愛らしい“ヨコスジクロゲンゲ”

“ボタンエビ”と呼ばれているけど、“ボタンエビ”じゃない?! 「トヤマエビ」展示開始

背中の大きなトゲは怪獣のよう!? “ゴジラエビ”と呼ばれる「イバラモエビ」展示開始

大きいの?小さいの? 「オオヒメベニツケガニ」展示開始

透明なストローから顔を出す姿がかわいい 「ナナテイソメ科の一種」

“えのすい”の注目の的!「マトウダイ」展示開始

「アマエビ」と呼ばれる、赤くておいしい深海エビ!! 「ホッコクアカエビ」

えのすい初! 細くて赤くて何だか違和感「ハチビキ」の幼魚、展示開始

江の島に深海魚「リュウグウノツカイ」現る リュウグウノツカイの標本公開

おめでたい「ホテイウオ」を展示開始

おさかな界の真っ赤なルビー「ホウセキキントキ」展示開始

イワシの名を持つ和製レインボーこと「トウゴロウイワシ」展示開始

釣り師の憧れGT 「ロウニンアジ」展示開始

白くて巨大なハサミが目立つ「ハクセンシオマネキ」展示開始

隠れた高級魚「メダイ」展示開始

海の中にもハチがブンブン?

鬼に金棒!?「オニカナガシラ」初展示