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ホーム > えのすいトリーター日誌

えのすいトリーター日誌

2019.03.23 トリーター:北田

2019/03/23 今週のおすすめ

レッドチェリーシュリンプ
レッドチェリーシュリンプ

暖かくなり、桜がちょっと咲いて春を感じた昨日とは違い、今日は冬に戻ったかのような寒さです。
これで桜が満開になった時には、雨風強い日があったりするんですよね。
さて、今週のおすすめです。

桜色のエビたち
「サクラエビ」というとかき揚げなどに入れる海のエビが有名ですが、淡水にも体が桜色のエビがいます。
ただこちらは改良品種の桜色で、カワリヌマエビ属の一種がよく出回っています。
ペットショップで見かけるビーシュリンプという名前のエビも、カワリヌマエビ属の一種です。
現在えのすいでは、「レッドチェリーシュリンプ」「ファイアーレッドチェリーシュリンプ」を展示しています。



大きなカミクラゲ
クラゲ担当者が春を告げるカミクラゲの大型個体を採集してきました。
ヒドロ虫綱花クラゲ目の大型種、カミクラゲのこれが最大サイズだと思います。
こちらはお早めにご覧ください。

クラゲサイエンス


2019.03.23 トリーター:杉村

2019/03/23 ゴエモンコシオリエビの長期飼育研究 その2

飼育初期の胸毛(色が薄い)
飼育初期の胸毛(色が薄い)

胸毛”もさもさ“のゴエモンたち”

ちょうど4か月ほど前のトリータ日誌で、沖縄トラフの調査航海に参加してゴエモンコシオリエビの長期飼育研究を再スタートしましたとお伝えしました。
※よろしければ・・・調査航海の航海日誌も読んでみてください

ゴエモンコシオリエビは自分の胸毛に付着したバクテリア(熱水に含まれているメタンや硫化水素を利用して栄養を作り出す)を食べていることで知られている化学合成生態系生物です。
私たちは、まずはゴエモンコシオリエビのごはんとなる胸毛のバクテリアに注目し、この胸毛のバクテリアを実際の深海環境と同じく“もっさもっさ”にすることを一つの目標にしています。
ゴエモンコシオリエビは非常に動きがゆっくりで、バクテリアをのっそり食べているので、食事をするようすが観察しにくく、浅い海の生き物たちに比べて身体の状態がとても把握しにくいのです。
これまでの飼育経験から、胸毛のバクテリアが少なると状態が悪くなって、死んでしまう事が分かってきていますので、「胸毛」の状態は彼らの健康バロメーターの1つとなりうると思っています。
そして、飼育環境についても 1,195日間の飼育経験から、硫化水素の濃度や水素イオン濃度、二酸化炭素の量などを調整しながら、健康バロメーターの胸毛のもさもさ感がアップ(もっさもっさまではもうちょっとかな?)してきているように感じています。


胸毛が白くもさっとなってきた

後は脱皮などの甲殻類独特の行動や繁殖まで進んでくれればと思っています。
飼育研究のようすは、深海 l ~JAMSTECとの共同研究~にて公開していますので、ゴエモンコシオリエビの“胸毛”に注目して、みなさんも観察してみてはいかがでしょうか。

ゴエモンコシオリエビの研究はまだまだ続きます。今後の報告をお待ちください。

バックナンバー
2018/11/23 ゴエモンコシオリエビの長期飼育研究スタート!
関連日誌
2018/11/15~11/20 沖縄トラフ伊平屋北海丘深海調査航海

深海Ⅰ-JAMSTECとの共同研究-


2019.03.22 トリーター:森田

2019/03/22 大きくなったヒミコ

オタリア「ヒミコ」
オタリア「ヒミコ」

先日、久し振りにヒミコと「きずな/kizuna」で遊んでいた時、いつものように他のアシカたちと遊び、ダンスが始まり、なかなか良い感じでダンスもできてトリーターに立ち上がっての最後の決めポーズ…と思ったその時です。

僕の心の声
『でかい!!!!!』

汚い言葉ですみません(><)
でも本当に心の中で思ってしまいました。思わず「ヒミコ大きくなったね~!!」と気づいたらマイクを通して言っていました。
ヒミコがえのすいに来た時は立ち上がっても僕のへそよりも少し上に頭があって、ちょっと前は目線が合っていたんですが、今回はすでに僕よりも目線は上!!
完全に僕はヒミコを見上げて決めポーズをしていたんです!
普段何気なく接している動物たちのこういった成長を感じることが僕たちトリーターは嬉しくて幸せな気持ちになれます。
これからもどんどん成長していってもらいたいと思います!

きずな/kizuna


2019.03.19 トリーター:伊藤

2019/03/19 ひさびさ・隠れキャラを把握せよ

相模湾大水槽
相模湾大水槽

みなさまこんにちは。今年の花粉症はのどにきますね。モノを飲み込むたびに耳までズキズキ大変でした(私はスギだけなのであと少しの辛抱です)。

さて、水族館には、展示したものの、解説板がなかったり、隠れっぱなしで解説を出しにくかったりする面々が常にいるものです。ひさびさに、そんな連中を探していただきましょう。すべて「相模湾ゾーン」からです。

まずは小手調べ
シコクスズメダイ:難易度★★
こちらは解説があります。南方系のスズメダイですが、相模湾からもほんの数例だけ記録があるのを知ったので、大水槽にお迎えしました。
体の前3分の2が灰色、後ろ3分の1が白色にくっきりと分かれる、地味ながらおしゃれな配色です。

実は数か月前からいます
アオブダイ:難易度★★★
これも南方系の魚。大水槽の中に30㎝くらいの若魚(江の島地先産)が1個体だけいます。
青黒い体色は、水槽の中では黒っぽくなり目立ちませんが、泳ぎ方がその他大勢の「黒っぽい連中」と違うので、しばらく大水槽をにらんでいれば、見つけられる可能性大です。

特徴に乏しいのが特徴
オキフエダイ:難易度★★★★
大水槽の中にいるフエダイの中で、最も目立たない存在です。おそらく写真を撮れないと思いますので、特徴を詳しめに。
体に目立った模様はなく、色はぼんやりとした薄紫色ですが、アオブダイ同様、分かりにくいと思います。尾びれの縁がくっきりと白いのがいちばんわかりやすい特徴でしょうか。

見られたらすごい!
成魚のアカハタ:難易度★★★★★
赤いカサゴみたいですが、体のツルツル感はハタらしいカッコよさです。最近、相模湾大水槽に幼魚を仲間入りさせました。
それとは別に、今回探してほしいのは、「岩礁水槽」に潜む成魚です。展示して以来、ほとんど見ることもなく「ああ、もしかしたら…」と思っていたのですが、先日の夜の見回りで数年ぶりに再会しました。日中はまあ見られませんので、こんをつめずに探してみてください。

番外
ユリウツボ:難易度★★★★★
ハワイウツボとオキノシマウツボと一緒に大水槽に仲間入りしましたが、私はこれが外から見える場所に出てきているのを一度も見たことがありません…。つまり外から探しても無駄です。
出会いたい時は、ダイビングショー「フィンズ」でリクエストしましょう! いる場所はほぼ決まっているので、たぶん紹介できると思いますよ。

考えすぎず、気楽に楽しく探してみてください。


アカハタ

相模湾ゾーン


2019.03.18 トリーター:加登岡

2019/03/18 新しいくるくる

最近のアポロですが、また新しいことができるようになりました。
1月のトリーター日誌[ 2019/01/20 くるくる ]でくるくる回転する動きができるようになったとお伝えしましたが、今度は違った形でのくるくる回転です。

イルカ・アシカショー「きずな/kizuna」では、アシカたちがダンスを踊ります。
その中でくるくる回転する場面がありますが、それは体の中心を軸とし、時計回りに周る動きです。その時、四肢で立ち上がった状態で周ります。

今回新しくできるようになったことは、伏せた状態で、時計回りに周る動きです。濡れた床を滑っているため、四肢で立ち上がりながら行うよりもスピード感があります。
みなさまにお伝えしようと写真で撮影してみました。









みなさまおわかりいただけましたか、この滑って回っている感!!
私は写真を見て思いました!

これでは何も伝わらないと・・・

ということで、ショーでアポロを見に来てください。そこで、写真はこれを伝えたかったのだということが伝わればと思います。


また、これとは話が変わり、私事になりますが、飼育員の仕事のひとつである調査研究が形になりました。詳しくは[ 研究発表 ]をご覧いただければと思います。
多くのみなさまにご協力いただき、形にすることができました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

きずな/kizuna


2019.03.17 トリーター:櫻井

2019/03/17 クラゲクイズ

カミクラゲ
カミクラゲ

暖かくなってきて、海でもカミクラゲなどの春を告げるクラゲが現れ始めました。あー採集行きたいけど忙しすぎて行けない!!
クラゲに限らずですが、似ている魚やクラゲっていますよね。明らかに形が異なる、ミズクラゲとアカクラゲとかなら区別がつきやすいのですが。私はクラゲ担当になってすぐの頃、同じ形のクラゲはまったく区別がつきませんでした。例えば触手が長い系。触手の色とか口腕の形が違うとか言われてもさっぱりでした。クラゲの達人、新人Yトリーターが、チョウチョウウオの区別がつかないと言っているのと同じことなのでしょうか。馴染みの問題?

みなさんは、これが何クラゲかわかりますか?

第一問 ・ 第二問

第三問 ・ 第四問

第五問 ・ おまけ

第一問の画像は触手ではありません、お馴染みのクラゲですね。難易度は易です。他はどうでしょう。難易度は全部激難です。なかなか触手と口腕だけだと難しいですよね。ちなみに「おまけ」は、クラゲではありません。

正解は…

館内で確認してみてください! 生物の不調で下げてしまうこともありますが、現在展示中の生物たちです。
もやっとさせてしまってもあれなので、正解は下に載せておきます。





第一問:ミズクラゲ
第二問:クリサオラ プロカミア
第三問:インドネシアンシーネットル
第四問:アカクラゲ
第五問:パシフィックシーネットル
おまけ:ヤマトメリベ
[ 大きな口?で餌をパクリ! 珍しいウミウシが日に日に成長中。ヤマトメリベ展示 ]

クラゲサイエンス


2019.03.16 トリーター:小形

2019/03/16 名無しの権兵衛もあと少し!

こんにちは!!
きょうは久しぶりに、昨年6月に生まれた子ペンギンの話題です。

最近はボールのおもちゃや紐を引っ張ったりして遊ぶのが大好きです。
ショーで使用しているカプセルも、ショー後に回収して床に置いておくと、一生懸命紐の部分を引っ張って遊んでいます。何かに集中している時というのはとても静かです。(笑)
「あれ? なんか静かだな」と思って見てみると、だいたいおもちゃや紐を引っ張って夢中で遊んでいます。人間の子どもと同じですね!


それから、人に対しても興味を持ってよく近寄って来ます。
先日、夕方に掃除をしていたら近寄って来てくれたので、「かわいいね~よしよし」と撫でようとしたら、これでもか!!というぐらい思いっきり手を噛まれてしまいました。抱っこしようものなら、この世の終わり~やだ~!!と言わんばかりに暴れまわります。自分から近付いては来るけど、触られるのはまだ嫌みたいです。

最近は給餌の際に、餌を与えつつ片手で体を触ったり撫でたりして、人から触られることに慣れる練習をしています。少しずつ落ち着いていられるようになってきたので、今度は餌の時間でない時や、もう少しわしゃわしゃ触っても平気か試してみようと思います。

そんな子ペンギンにも、もう少しで名前が付きます!!
今月の23日に命名式を行い、そこで発表致します。同時にコツメカワウソの赤ちゃん3頭の名前も発表致しますので、ぜひみなさん、えのすいにいらして下さいね! 名前を投票してくれた方は、もしかしたら自分が考えた名前が付くかもしれないですよ♪
[ フンボルトペンギン・コツメカワウソ命名式 ]

↓今日の日中、紐で遊んでいたらお兄ちゃんのグットもやってきました。


↓兄弟で仲良く遊んでいたのに気が付いたらマーチに占領されていました、、


↓激しく遊ぶマーチの後ろで、ベテランのセサミもちょっと遊びたそうにしていました。

ペンギン・アザラシ


2019.03.15 トリーター:戸倉

2019/03/15 今週のおすすめ


今週は見学順路に沿って、見どころやポイント、見逃しがちな“おなじみの生物”を一部紹介します。

春の息吹(ジャンプ水槽)

相模湾を主なテーマとしている当館では珍しい“淡水”の水槽があります。
神奈川県は相模川を始めとする多くの河川が相模湾へと注ぎ込んでいます。この多くの河川が陸上の豊富なミネラルを海へと運ぶため、海が豊かになることは、みなさんご存知だと思います。
この相模湾とは切っても切れない河川の展示が「川魚のジャンプ水槽」です。
定期的に増減する水位によって、川魚たちがどのような行動を取るのか?を見せる『行動展示』の水槽ですが、今回は水面上の景色にも注目をして頂きたいのです。
一般的に河川の周りにはさまざまな樹木が植えられ四季折々の姿を見ることができますが、このジャンプ水槽も15日(金)より春の景色に様変わりいたしました。そう。『桜』です。この時期“サクラ前線”のニュースが巷を賑わせておりますが、一足早い桜をご堪能ください。

植物?動物??(ウミシダ)


ジャンプ水槽の先を曲がった所に、逗子沖のサンゴ水槽があります。その中に??な生き物がいます。ウミシダです。
名前にはシダと付いていて、一見植物のようなな姿をしていますが、れっきとした“動物”です。棘皮(きょくひ)動物ですからウニやヒトデに近い仲間なのです。なので・・動きます。しかも・・泳ぎます! この触手のような腕を器用に動かして水中を(意外と活発に)泳ぐのですが、根気強く見ていないとなかなかその姿には遭遇できないかも・・・。

2本足で歩く貝?(サザエ)

ウミシダの水槽の隣には、サザエがいます。ときどきガラス面に付着していることがあるので、チェックしてみてください。
そして・・・“サザエは2本足で歩く”って知っていましたか?
写真の矢印の所を境に縦に左右に分かれていて、これを左右交互に動かして移動します。これもじっくり観察していると、確認することができます。

目を見張る大きさ(タカアシガニ)

相模湾大水槽をぐるっと一回りして1階に降りてくると、正面に赤っぽく薄明るい水槽があります。そこには「世界一大きなカニ」でおなじみのタカアシガニがいます。その中の1個体が非常に大きな体(というか長い肢脚)をしており、水槽前に立ったお客さまからは、一様に「でぇっか!」と言う声が聞こえてきます。一見の価値ありです。

だいぶ賑やかになりました(トロピカル水槽)

クラゲファンタジーホールの隣のフロア正面にトロピカル水槽があります。
最近、カラフルで小さな魚たちが多数仲間入りしていますので、ぜひご覧ください。大きな水槽にいる小さな仲間たちを観察していると、それなりに縄張りを作ったり、仲間同士で寄り集まったり、それはそれで独自の世界を作っているんだな~と思える光景を見ることができます。

大きな水槽を少し離れて大きく体感するのも良いですが、さらにググッと近付いて小さな世界を覗きこんでみると、自分だけの新たな発見があるかもしれませんよ! 魚と目が合ったりして・・・


2019.03.15 トリーター:今井

2019/03/15 餌付け棒


展示裏の水槽横には、餌付け棒というものが置いてあります。名前の通り、生き物に給餌する道具で、その水槽に見合った性質のものに改良されています。

水深よりやや長い方が便利ですが、水面上にもスペースがないとうまく操れません。
先には、主にステンレスの針金が付いていて、生き物の習性、餌の種類などに合わせて太さを変えていて、特に目立たないように硬い釣糸を使う場合もあります。

こだわってしまうと、浮力や水の抵抗、重心などを考慮して作成して、やり過ぎたと思っても、タカアシガニに使う数mあるようなものは、その使いやすさが顕著に出るものです。
マニアの方なら、釣具店にて微妙な柔らかさの穂先などを利用されることもあろうかと思います。しかし、水族館ではいろんな人が作業に使うので、普段は折れた釣竿を再利用しています。
先の方も、生き物が警戒しないように目立たない色と細さの素材が必要ですが、鋭さがあると、餌めがけて突進した魚を傷つけてしまうので、丸みや柔らかさを付けています。

ある意味失敗談ですが、アマダイやチカメキントキに餌付け棒で給餌をしたとき、少し長めの針金を使ったら、なぜか刺した餌よりも針金の根元に喰らいつくばかりで、うまく給餌できませんでした。おそらくエビ類の触角に見えてしまったのではないかと思っています。


2019.03.14 トリーター:伴野

2019/03/14 パーシー発表してきたよ!

みなさん、こんにちは!
花粉症の方は辛い季節になりましたね。
ちなみに私も花粉症です・・・辛い。

先月のトリーター日誌[ 2019/02/06 「パーシー」が残したもの ]では研究会に向けて、データをまとめていることをお伝えしましたが、2月27~28日に行われた水族館研究会にて無事に研究成果として発表することができました。

発表内容はざっくりいうと、「バンドウイルカの子どもの体重がどのように推移し、どのような要因で増えたり、減ったりするか、減ってしまった体重を増やすために行った試み」をまとめました。

まとめたデータは今年の1月に亡くなったバンドウイルカの「パーシー」のものです。
発表前は、聞いている方や他の水族館のスタッフにとって発表内容は有益かどうか不安になることもありましたが、発表後は鯨類を飼育している水族館のスタッフの方々と交流を持つことができ良い経験となりました。
「パーシー」が残してくれたデータが少しでも鯨類の飼育技術向上に役立ってくれたならとても嬉しいです。

これからも生き物たちから得られたデータをまとめ、飼育技術や研究に少しでも役立てていけたらと思います。

「パーシー」貴重な経験をありがとう!!


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