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ホーム > えのすいトリーター日誌

えのすいトリーター日誌

2020.06.06 トリーター:松崎

2020/06/06 ルシアと一緒に♪


臨時休館中、ショーがないためルシアと一緒にステージに行く機会がありませんでした。
そんな中、ようやく開館するということが決まり、久々にルシアとステージに行ってみることに!
久々で、ちょっと緊張するかな?と思いながら私もドキドキでステージに行ってみると…
ルシアの表情は、前と変わらずのんびりした眼をしていました。
心配していたのは私だけのようでした…

休館中、私とルシアは何をしていたかというと、追いかけっこをして遊んでいました。
ショーがないと体を動かすことが少なくなりがちです。
筋力も落ちたり、体重も増えすぎてしまうこともあります。
運動不足にならないように、一緒に遊べるときは走りまわっていました。

私がゆっくり歩けばルシアもゆっくり。私が速く走ればルシアも速く移動。私が止まればルシアも止まります。

これは、ルシアが私のことをちゃんと見てくれていないとできないことです。
ルシアがワクワクして私に注目してくれるように、これからも楽しく遊んでいこうと思います。
ぜひ、元気なルシアに会いに“えのすい”に遊びに来てください。

イルカショースタジアム


2020.06.05 トリーター:西川

2020/06/05 深海ll 生物標本を更新しました!


先週、杉村トリーターが「深海l ~JAMSTECとの共同研究~」に新しく展示したチョウチンアンコウやコウモリダコなどの標本を紹介していましたが、「深海ll ~しんかい2000~」で展示中の標本も臨時休館中に更新しましたので紹介します。

更新前は、すべての標本を横一列に並べた展示だったのですが、更新後はこんな感じになり、14種類の生物標本を追加しました。


深海ll 標本展示全体

上段は以前の展示と同じ並べ方ですが、標本数を増やし、センジュエビの標本を新しく展示しました。
センジュエビは長期飼育が困難な種ですが、今回のように標本にすることでいつでも形態を観察することができ、すべての脚の先端がハサミ状になっているなどの特徴もよくわかります。
形態から長期飼育のヒントが得られることもあるので、このような標本はとても重要なんです。
このほかにも解説板など細かな変更箇所はたくさんありますが、大きく変わったのは下段右半分の展示です。


深海ll 標本展示右下

一番目立っているのは、生きた姿を見られるのが稀で幻のイカと呼ばれるユウレイイカです。
“えのすい”では2012年以降の搬入記録はなかったのですが、去年は 10月からの 2か月間でなんと 11個体ものユウレイイカを搬入し、幽霊とはかけ離れた存在感に驚かされました。
(展示中のユウレイイカ標本は2012年の搬入個体です。)

そして右側の小さな標本群も今回の更新のポイントの一つです。
新しくアクリル台を用意し、前後に標本を配置しました。
生物が明るく見えるように工夫した展示でもあり、一番 力をいれた場所でもありますので、ぜひ見に来てください。

関連日誌
2020/05/29 開館に向けて、新たな展示も!!

深海Ⅱ-しんかい2000-


2020.06.03 トリーター:山本

2020/06/03 オベリアどーこだ

オベリアクラゲ
オベリアクラゲ

この前、久しぶりに江の島に行ったら「オベリアクラゲ」が採れました。こんなペラペラな形のクラゲです。
さてこのオベリアクラゲですが、とてもとても小さいです。
どのくらい小さいのか、みなさまに体感していただきましょう。

私はクラゲを採集するとき、「えのすいクラゲの日」と同じ方法で行っています。
簡単に言うと、「目の細かい網(目合 0.5mmくらい)を海中で適当に曳き、その採集物の中からクラゲを探す」という方法です。
江の島の周りには、1mmほどの小さなクラゲがたくさん生息しています。
そんなクラゲたちを、海から直接見つけるのは至難の業です。
そこで、先ずは適当に海中を曳き、いろいろなものと一緒にクラゲを捕まえます。
すると、こんな状態になります。


さまざまなプランクトンや木くず、あると悲しいビニールの切れ端などなど・・・ 色々なものが入ります。
この日は夜光虫(表面に浮いてる粒々)がたくさんいました。
この中からクラゲを探していく・・・!
では、次の写真からオベリアクラゲを探してみましょう。
じっくり探してみてください!


ヒント:真ん中ちょい左あたりにいます。





それでは正解発表です。


こんなに小さな生き物でも、それぞれ形が違ったり、特技を持っていたりして、海の中で生きています。
それってすごく面白いなーと私は思うのです。
「見て癒される」とは少し違うかもしれませんが、魅力的な小さなクラゲのご紹介でした。

クラゲサイエンス


2020.06.03 トリーター:北嶋

2020/06/03 カエル顔

ヒメカエルガメ
ヒメカエルガメ

今月のテーマ水槽は「カエル」をテーマにしています。
ザ・カエルだけでなく、カエルウオやカエルアンコウといったカエル顔の生き物もご紹介しています。

私の一押しはヒメカエルガメです。
大きなカエルの置物をレイアウトにしているのですが、その上に時々登っていて、それが何とも言えず可愛いのです。
K先輩は「児雷也と名付けよう」と言っていました。


ぜひかわいいカエル顔たちを見にいらしてください。

テーマ水槽


2020.06.01 トリーター:樋口

2020/06/01 ウツボ 2匹分の距離を保って楽しもう!


みなさんこんにちは!
“えのすい”は約 3か月ぶりに開館して、お客さまをお迎えしています。
ガランとした館内に慣れつつあったので、久しぶりにお客さまに来ていただき賑やかなようすをみていると懐かしい感じがします。

まだまだ注意しながらの生活が必須ですが、“えのすい”ではみなさまに安心して過ごしていただけるように、いろいろな工夫をしています。


マスクの着用のお願い、サーモグラフィーでの体温チェック、館内入場人数の制限、消毒液の設置など・・・。
中にはこんなかわいいお願いも!


ソーシャル・ディスタンシングの間隔は約 2mと言われています。
2mってどれくらい?
バンドウイルカ 1頭分、ウツボ 2匹分、フンボルトペンギン 5匹分、マアジ 7匹分、マイワシ 10匹分、シオミズツボワムシ(シラスの餌のプランクトン)20,000匹分です。
参考にしてくださいね。

休館中、展示変更した水槽や新たに展示した生物、少しずつ変わったところがありますよ!

生き物たちは静かな環境に慣れてちょっぴり臆病になっているかも?
水槽は今までどおり叩いたりせず(コロナの面でも水槽は触らないほうが良いですね)、優しく見てあげてくださいね。

相模湾ゾーン


2020.05.31 トリーター:佐野

2020/05/31 ウミガメプール大掃除


この臨時休館中は私たちトリーターも出勤人数を極力減らし、感染拡大防止に努めて参りました。そのため、なかなか大がかりな作業ができなかったのですが、先日、営業再開を前にウミガメプールの大掃除を実施しました。普段は完璧にすっきりさせるのが難しいので、終わって砂一つないプールを見ると、非常に達成感がある作業なのです。



でも、だいたいその直後にアオウミガメが日光浴で上陸し、また砂を入れてしてしまうのですが…。
今回は砂浜部分の植栽の整備も行いました。最初はなかなか根付かなくて心配したハマエンドウも、今や他の植物と熾烈な縄張り争いを繰り広げています。たくましいです。

本日より新型コロナウイルス感染拡大防止のための対策を講じて営業再開いたします。これまで約3か月間お客さまにお会いできなかったことで動きの変わった生き物もいます。彼らの行動は今後どうなっていくのでしょうか。

ウミガメの浜辺


2020.05.30 トリーター:岩崎

2020/05/30 相模湾旬の魚図鑑 3rd season その5 カタクチイワシ

カタクチイワシ
カタクチイワシ

梅雨入り前の季節に紹介するのは、関東地方のお魚屋さんで“シコイワシ”と札に書かれて並んでいることが多い、カタクチイワシ(Engraulis japonicus)です。
カタクチイワシは、日本沿岸各地の表層に生息しているイワシの仲間で、成長しても18cmくらいまでの小型な魚です。

この時期は、岸近くの浅い海域を回遊することが多いので、初心者にも簡単に釣れることから、防波堤でのサビキ釣りの対象として人気です。
ウロコがはがれ落ちて、身も皮も柔らかいため、手開きで簡単にさばくことができます。
うま味と脂たっぷりのお刺身は、舌の上でとろりと溶けるように口いっぱい広がります。
からりと揚げ物にしたり、たたいてつみれにしたりしてもおいしいので、たくさん釣れた時は、さまざまな料理にチャレンジしてみてください。

大型魚を釣る際に生き餌と使われたり、カツオの一本釣りでは撒き餌と使われたり、食用以外にも、漁業資源として重要な魚です。
相模湾で漁獲される湘南名物の“シラス”は、主にこのカタクチイワシの仔魚のことで、料理のお出しに使う煮干しは、“カエリ”と呼ばれるシラスから変態したカタクチイワシの稚魚が主な原料です。
生活史のあらゆるステージで、食物連鎖を底辺近くで支えているのが、このカタクチイワシです。

寿命は2~3年なので、成熟までの期間が早く、食べつくされてしまう前にどんどん繁殖していくのが、カタクチイワシの生き残るための戦略です。
新江ノ島水族館では、卵からシラス、煮干しサイズのカエリ、親のカタクチイワシまでの生活史を、シラスサイエンスで展示公開しています。

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため臨時休館していましたが、5月31日から営業再開です。
生きているシラスが見られるのはとても珍しいので、ぜひ“えのすい”でご覧ください。

バックナンバー
2020/04/30 相模湾旬の魚図鑑 3rd season その4 カンパチ
2020/03/30 相模湾旬の魚図鑑 3rd season その3 チダイ
2020/02/29 相模湾旬の魚図鑑 3rd season その2 ワカメ
2020/01/29 相模湾旬の魚図鑑 3rd season その1 ヒラメ

相模湾ゾーン


2020.05.30 トリーター:小森

2020/05/30 違和感は現実に


前回のトリーター日誌では無事ファミリーで生活できるようになった旨をお伝えしましたが、半月ほど経った頃から実はちょっとした違和感を覚え始めました。
[ 2020/04/04 一家離散の危機!? ]

きっかけは4月23日。
なんだか朝から「カシワ」がイライラしている気がするぞ?
試しにごはんの時間に体を触るトレーニングをやってみたところ、案の定バクッと噛まれてしまいました。

それからちょっとずつ「カシワ」の行動が気になるように。「カシワ」1頭だけ別行動をしてる時間が多かったり、ごはん待ちの状態がみんなと違かったり。かと思いきや家族仲良く遊んでいたり。


こんなことは初めてなので、私が心配し過ぎなだけ?と思いながらも、いつものように人の胴長で体を拭きに来る「カシワ」に「なあに?そろそろ独り立ちしたいの?」なんて話かけたりしていました。

そして5月8日、とうとうその日がやって来ました。
家族仲に変化はなかったためそのまま同居を続けていたのですが、5月8日の朝、突然お父さんとのけんかが始まったようです。その連絡を受け取った時、とうとう「カシワ」の独り立ちの日が来たんだな、と、仕方のないことだと分かっていてもちょっぴり寂しくなりました。

※コツメカワウソの群れは前日まで仲が良くても、突然けんかしてしまう事例が飼育下では確認されています

みなさんに5頭一緒の姿をもう一度見ていただきたかったな…
「カシワ」はお嫁さんをもらうのかな…それともお婿に行っちゃうのかな…
お婿に行ったら黒留袖着て親族代表で泣きながら生まれた時からの思い出スピーチしちゃいそう…
あぁ、どんな子が生まれるのかな?(気が早い&あくまでも私の妄想です)

ご安心ください、お見合い話はありませんのでまだまだえのすいファミリーの一員です!
独り立ちは「カシワ」の成人式だと思い、第二のカワウソ生を立派に全うできるよう、これからも変わらずサポートしていきたいと思います!

一人暮らしを始めた現在は意外と快適なようで、バックヤードで今までと変わらずゆったり過ごしています。
個人的にとても共感。おうちも大好きなのですが、一人暮らしもなかなか快適ですよね。


掃除中のスタッフにちょっかいを出したり、おっさんのような不思議な座り方を披露してくれたり、深めのプールではしゃいだり、たまに遊びにくる「オモチ」と「サクラ」に挨拶したり。日々笑いを提供してくれています。



この日は寝転がりながらキャットフード食べてました。自堕落すぎるぞ「カシワ」…(笑)
 

一人暮らしは始まったばかりなので、私たちもどのように快適に過ごしてもらおうか日々奮闘中です。
どんな形になるかはまだわかりませんが、みなさんの前にも出られるように「カシワ」と一緒に励んでいきたいと思います!
いつかはお父さんたちと交代で展示エリアで遊べるように、とも考えていますので「カシワ」ファンの皆さま、今しばらくお待ちくださいね(^^)

※「ミサキ」にいくつかおはげができていますが、けんかによる怪我ではなく別件の健康診断帰りですのでご安心を!


2020.05.29 トリーター:杉村

2020/05/29 開館に向けて、新たな展示も!!

チョウチンアンコウ
チョウチンアンコウ

新たな展示とは・・・それは、みんなのあこがれる「深海生物」の標本の展示です。
どんな深海生物かというと・・・

実は、臨時休館中の4月の初めに新江ノ島水族館へ「チョウチンアンコウ」がやってきたんです!
大きさは13㎝と小さめでしたが、江の島地先の定置網に入網した個体を、地元の漁師さんが持って来てくれました。
残念なことに水族館にやってきた時は、すでに死亡していて体の右側面に傷がありましたが、とても貴重な個体でした。
それは・・・新江ノ島水族館でも、1967年の初搬入から数えて53年間で、なんと今回で3例だけなのです。
※3例のうちの1個体(大きさ約30cm)はすでに標本の展示をしています。
死んだ個体ですら入手が難しいチョウチンアンコウですから、すぐにホルマリンに付けた液浸標本にして保管しました。
そして、今回開館に向けてきれいに整えて展示を行うことになりました。

チョウチンアンコウは、まさに深海魚の代名詞のようになっていて、知らない人はいないのではというくらい有名な深海生物ですが、実はその採集例は全国でも非常に少なく、詳細な生息場所やその生態については、まだまだ謎だらけです。
まして、生きて採集されることなどは、ほとんどありません。
私たちも、チョウチンアンコウを探しに何度も調査に出ましたが、採集されたことはありません・・・。

今回は、これまでのリュウグウノツカイやメンダコなどの標本に追加して、この4月に採集されたチョウチンアンコウの他に「ミツクリエナガチョウチンアンコウ」、「バーテルセンアンコウ」、「コウモリダコ」の標本展示も行います。

いつかは、生きたチョウチンアンコウを飼育することを夢見て!

標本を見るだけでも、一見の価値のある深海生物たちを集めました。
“えのすい”に来られました際には、「あこがれの深海生物たち」をご覧ください。


ミツクリエナガチョウチンアンコウとバーテルセンアンコウ

深海Ⅰ-JAMSTECとの共同研究-


2020.05.27 トリーター:唐亀

2020/05/27 カピバラジオ

「ヒナタ」「ココロ」
「ヒナタ」「ココロ」

休館が続き、お客さまのいない館内が静かで生物に変化が見られていることは以前お伝えしましたが、実はカピバラのココロにも影響が出ておりました。

ココロはヒナタに比べやや気が小さく、ちょっとした周りの変化でビクついたり、固まったりするのですが、ここ最近の静けさに慣れてしまい、突然大きな声が聞こえたりするとびっくりしてしまうのです。
これは館内だけではなく、外の通路での話し声などにも反応してしまいます。ヒナタはそんなことはありませんが、リハビリとして最近ラジオをかけるようにしています。

初日は驚いてプールの裏に身を隠していました。しばらくしていつも通り砂場に行きましたが、リラックスせず頭を上げてキョロキョロ。常に両耳はラジオに向いていました。
今ではかなり慣れて来ましたが、お客さまが来館されるようになったらまたビビるんでしょうね。でもいずれ慣れると思います。その時が来ましたら温かく見守ってあげてくださいね。


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