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ホーム > 展示 > 新着生物

新着生物

海の中にもハチがブンブン?

展示開始日:2018年6月22日(金)~

ハチ (蜂)

学名:Apistus carinatus
英名:Ocellated waspfish
スズキ目 ハチ科
採集場所: 江の島定置網にて採集
展示場所: 相模湾ゾーン 沿岸水槽


100m以浅の砂泥底にすむ、オコゼやカサゴに近い仲間です。
翅のような黄色い大きな胸びれを広げて、ゆっくりと滑空するように泳ぎ、下顎にある3本のひげと、一対の長く伸びた胸びれ最下部を海底に触れながら、小動物を探して食べます。
大きさは 15cm程度ですが、背びれには毒棘があり、刺されると痛むためにハチ(蜂)という名がつけられています。
夜行性で日中は砂に潜ってしまいがちな所が、ちょっと残念です。


鬼に金棒!?「オニカナガシラ」初展示

展示開始日:2018年6月15日(金)~

オニカナガシラ (鬼金頭)

学名:Lepidotrigla kishinouyei
英名:Devil searobin
スズキ目 ホウボウ科
採集場所: 江の島定置網、小田原定置網
展示場所: 太平洋 冷たい海の水槽


大きな胸びれを広げ、海底を歩くように泳ぐ「ホウボウ」に近い仲間ですが、ホウボウとは体色が違い、口先が短いことで見分けられます。
水槽にはオニカナガシラと同じカナガシラ属の「カナガシラ」が入っていますが、オニカナガシラの胸びれにはきれいな青い水玉模様があることや体のサイズが小さいことでカナガシラとは区別できます。
相模湾ではアマダイ釣りなどに混ざって釣れるようですが、えのすいでは採集・飼育経験がほとんどありませんでした。
口先にある2本の長いトゲが鬼の角のようであることからこの名前が付きました。



春本番!おめで鯛「キダイ」を展示開始!

展示開始日:2018年4月23日(月)~

キダイ (黄鯛)

学名:Dentex hypselosomus
英名:Yellowback seabream
スズキ目 タイ科
採集場所:江の島沖(水深 78m)のアマダイ釣りにて採集
展示場所:太平洋 (冷たい海)


マダイ、チダイなどと共に、名前にタイのつく魚の一種です。
成長しても 40cm程にしかならず、背には黄色い斑紋があるのが特徴です。
30m以深の海底近くにすむため、沖合いの底引き網や釣り等で漁獲されます。
本個体は江の島沖(水深 78m)のアマダイ釣りにて採集されました。
食用としても美味しいため、マダイの代用ではなく、別名レンコダイと呼んで珍重される場合もあります。

当館では、チカメキントキやアカアマダイ、ヒメ等の同じ赤い体色の魚たちと混泳していますが、紅、朱、橙、緋・・・ 何十種もある和色の赤に当てはめて見比べていただくと、ちょっと楽しいかもしれません。


ヒゲダイが身だしなみを整えた?「ヒゲソリダイ」展示開始

展示開始日:2018年4月18日(水)~

ヒゲソリダイ (髭剃り鯛)

学名:Hapalogenys nigripinnis
スズキ目 イサキ科
全長 約 30㎝
採集場所:相模湾(江の島地先)
展示場所:相模湾ゾーン 相模湾大水槽


青森県から九州までの日本と、朝鮮半島から中国、台湾に分布しており、水深 20~80mの大陸棚砂泥域に生息します。
今回の展示個体は、2018年3月11日に江の島地先の定置網で漁獲されました。
相模湾では少なく、新江ノ島水族館への搬入歴は過去に数回あるだけです。
姿かたちがよく似た種類として、同じイサキ科のヒゲダイとコショウダイが相模湾大水槽にいます。
ヒゲソリダイは、体側に斜めに走るストライプ模様がコショウダイの若い個体に、体高がある体つきと尖った精悍な顔つきはヒゲダイに、それぞれよく似ています。
そして、その和名が示す通り、その下あごにはひげが目立ちませんが、よく見ると、ごく短いひげが、細かく並んでいます。
際立った特徴はないものの、他に類を見ない雰囲気を持つ珍しい「ヒゲソリダイ」を、ぜひご覧ください。


“蛇腹ホース”が動く!?「ミョウガガイ」

展示開始日:2018年3月29日(木)~

ミョウガガイ (茗荷貝)

学名:Scalpellum stearnsi
節足動物門 有柄目 ミョウガガイ科
全長:約 10cm
採集場所:相模湾(江の島地先)
展示場所:深海l


深場の岩などで固着生活をしています。
石灰質の殻板で被われた蛇腹ホースのような柄の部分と四角い殻の頭状部に分かれ、その風貌がとても奇妙な生き物です。
よく見ると四角い頭状部がどことなく・・・
「茗荷(みょうが)」に似ている・・・
「ミョウガガイ」の名前の由来でしょうか・・・。

ミョウガガイは、「カイ」と名前についていますが貝の仲間ではなく、エビやカニと同じ甲殻類の仲間ですが、どちらかというと磯で見られるフジツボやカメノテに近い仲間です。
この仲間は 19世紀前半までは貝の仲間の「軟体動物」とされていて、その後生活史が判明したことで「節足動物」に含まれるようになった、特異な経歴を持っています。
頭状部の中には、生きるためのすべての器官が詰まっていて、さらには曼脚といわれる熊手のような器官を使って流れてくるプランクトンをキャッチしています。
プランクトンをキャッチしやすいように“蛇腹ホース“を動かして、流れに合わせて曼脚の向きを変えています。

ミョウガガイ科の仲間は、さらに深い深海の熱水噴出域や湧水域にまで見ることができます。
有柄目はその生息範囲を磯から深海まで広げている、とても珍しい仲間たちです。

※生物の状態により、短期間の展示なる可能性があります。ご了承ください。


ポコポコ泳ぐかわいらしいクラゲ
「キャノンボールジェリー」展示開始

展示開始日:2018年2月1日(木)~

キャノンボールジェリー

学名:Stomolophus meleagris
傘の直径:3cm
展示場所:クラゲファンタジーホール


「キャノンボールジェリー」は南米の東岸を中心に太平洋・大西洋の数箇所で確認されている根口クラゲの仲間です。
食用にされており、加工されたクラゲは日本へも輸入されてきます。

展示個体は、2017年12月にフランスのパリ水族館よりポリプを譲り受け、当館にて育てたものです。
ポリプの搬入と同時にストロビレーションが始まり、100個体以上のエフィラ幼生を得ることができました。
約50日が経過した現在、傘の直径は3cmほどに達し、水槽の中を元気に泳ぎ回っています。


パリ水族館とは、お互いのクラゲの飼育・繁殖の技術の向上を目的に交流を行っています。
当館からは、当館育ちの「ブルージェリー」のポリプを贈りました。



北の海のアイドル!
“えのすい”生まれの「フウセンウオ」たち

展示開始日:2018年1月26日(金)~

フウセンウオ (風船魚)

学名:Eumicrotremus pacificus
スズキ目 ダンゴウオ科 イボダンゴ属
新江ノ島水族館生まれ
展示場所:太平洋


「フウセンウオ」は、日本海や東北以北の太平洋やオホーツク海に生息している最大で全長 13cmほどになるダンゴウオの仲間です。
その名の通りふくらんだ丸い風船のような体型の魚で、腹ビレは吸盤状に変化していて岩や海藻にくっつくことができます。


展示個体はすべて“えのすい”で生まれました。
2016年に北海道から搬入した「フウセンウオ」が、2017年3月頃より複数回産卵し、産卵より 50~60日後に全長 5mmほどの稚魚が孵化しました。
展示水槽に入れられる大きさ(全長 4~5cm)になるまでバックヤードで 9ヶ月ほど大事に育成してきました。
体の色や模様には個体差があり、環境によって変わることもあります。
大きな水槽で悠々と過ごす、まだ小さな可愛らしい「フウセンウオ」たちをご覧ください。

動画で見る
“えのすい”生まれのフウセンウオ l YouTube


冬のアイドル
小さなお団子みたいな魚「ダンゴウオ」展示開始

展示開始日:2018年1月26日(金)~

ダンゴウオ (団子魚)

学名:Lethotremus awae
スズキ目 ダンゴウオ科
採集場所:相模湾
展示場所:相模湾ゾーン 相模湾キッズ水槽


吸盤状の腹びれで岩などに張り付いて生活をし、小さなエビやカニなどを食べ、体長 1~2cmになります。
岩や海藻などに似せ、体色は、茶、緑、赤と様々なバリエーションがあります。
冬の夜、干潮で潮の引いた時間をねらい、磯で採集しますが、とても見つけにくく、今回も 2時間近く探して 1匹と難航しましたが、帰り際に残り 30分と決めて寄った潮だまりで立て続けに数匹採集でき、無事展示にいたりました。


ベテラントリーターも見るのは初めて!
1属1種の珍魚「トビハタ」初展示

展示開始日:2018年1月17日(水)~

トビハタ (鳶羽太)

学名:Triso dermopterus
採集場所:相模湾(江の島定置網)
展示場所:相模湾ゾーン 沿岸水槽


ベテラントリーターも初めてという、とても珍しい魚が江の島の定置網に入り、“えのすい”にやってきたので初展示しました。
調べてみたところ「トビハタ」という魚でした。

スズキ目ハタ科に属し、相模湾~宮崎県の太平洋沿岸、小笠原諸島、台湾、オーストラリアなど暖かい海に分布しています。
ハタの仲間自体がそれほど大量に採れる魚ではないですが、その中でも稀な種類と言え、掲載されていない図鑑も多いと思います。

体色が鳥のトビ(鳶)の羽の色合いに似ていることからその名が付けられました。
成長すると全長 60cmほどになります。
体を見るとメジナかな?と思えるのですが、口が大きく、ゆったりとホバリングする姿はハタ系なのか、という感じです。
際立った特徴はないのですが、他に類を見ない雰囲気で、とっても渋い魚です。

色見は地味だけど不思議な魅力がたっぷりの「トビハタ」をぜひ見に来てください。


加茂水族館の協力により“えのすい”初展示
「リクノリーザ・ルサーナ」展示開始

展示開始日:2018年1月1日(祝・月)~

リクノリーザ・ルサーナ

学名:Lychnorhiza lucerna
鉢虫綱 根口クラゲ目
傘の直径:5cm
展示場所:クラゲファンタジーホール


「リクノリーザ・ルサーナ」は、南米の大西洋岸で見られる根口クラゲのなかまです。
成長すると傘の縁が紫色になり、また傘の下にある口腕の周囲には多数の付属器が生えてきます。
口腕部分には甲殻類の幼生が共生していることがあります。

展示個体は、山形県の鶴岡市立加茂水族館よりポリプを譲り受け、2017年11月に新江ノ島水族館で生まれ、育てたものです。
新江ノ島水族館と鶴岡市立加茂水族館は、クラゲの飼育・繁殖の技術の向上を目的にクラゲのポリプを交換、当館で育てた「ブルージェリー」のポリプを贈っています。

[協 力] 鶴岡市立加茂水族館