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新着生物

「幻のイソギンチャク」えのすい初展示

展示開始日:2016年9月22日(祝・木)~

ドフラインイソギンチャク(ドフライン磯巾着)

学名:Exocoelactis actinostoloides
採集場所:駿河湾
展示場所:深海l


1904年に三浦半島城ヶ島沖で、ドイツ人研究者のフランツ・ドフラインによって採集され、1908年に新種として発表されました。
しかし、日本では長い間、浅海に生息するサンゴイソギンチャクと混同されており、再発見がなされなかったため、「幻のイソギンチャク」と言われていました。
ところが、2012年に約110年ぶりに東京湾で採集され、昨年、採集された個体が本種だということが千葉県立中央博物館分館海の博物館の研究員らによる研究チームにより、再確認されました。

展示個体は、今年の3月に駿河湾の底曳き網漁で採集された個体で、バックヤードで飼育していました。
種が同定されたため、今回えのすいで初展示することになりました。
大型のイソギンチャクで触手の1本1本が太く、見応えがあります。オレンジがかった乳白色で口から放射状に縞模様が伸びます。


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