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新着生物

鹿児島の清流からやってきた「ミカゲサワガニ」展示開始

展示開始日:2018年6月1日(金)~

ミカゲサワガニ (御影沢蟹)

学名:Geothelphusa exigua
甲幅:約 2cm
採集場所:鹿児島県東部(大隅半島)
展示場所:テーマ水槽


サワガニの仲間は、一生を淡水域だけでくらします。
子ガニは、母ガニの腹に付いた卵から直接産まれるため、プランクトンの時代がありません。そのため、分布が拡がりにくく、地域によって独自の色や模様を持つようになり、中には別の種類に分かれたものもあります。

ミカゲサワガニは、鹿児島県の東側、大隅半島にだけ見られる固有のサワガニです。
近くには普通のサワガニも生息しますが、ミカゲサワガニはサワガニよりも眼が小さいことで区別できます。
薄茶色の体に細かいまだら模様が「御影石」を思わせることが、和名の由来です。
この度、いおワールド かごしま水族館より、貴重な個体を譲り受けました。
当館トリーターも実物を見たのは初めてです。
生きた姿をご覧いただける機会はほとんどありません。
水槽には、同じ九州産(宮崎県)のサワガニを一緒に展示しています。
こちらは体が茶色、ハサミが白、脚がオレンジです。見比べてみてください。

※本種の生態から、石の隙間に潜って見えなくなっている時があります。予めご了承ください。

[協 力] いおワールド かごしま水族館


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