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新着生物

強気で活動的なオレンジの鉄砲蝦
「フタミゾテッポウエビ」展示開始

展示開始日:2019年7月27日(土)~

フタミゾテッポウエビ (二溝鉄砲蝦)

学名:Alpheus bisincisus
十脚目 テッポウエビ科
採集場所: 江の島地先(江の島定置網)
展示場所: 相模湾ゾーン 相模湾キッズ水槽


東京湾からアフリカ東岸にかけての西太平洋とインド洋に分布します。
全身オレンジ色の美しいテッポウエビです。
眼と眼の間のツノ(額角)の両脇に、くっきりと深いみぞがあるのが和名の由来で、よく見るとそのラインが眉毛のようで、少し怒ったような、強気な表情にも見えます。

他のテッポウエビ類同様、内湾の水深 1~50mの砂泥底や転石のすき間に、巣穴を掘ってくらすとされていますが、展示個体は海中に浮いた状態で設営された定置網で採集されました。
強い水流にさらされ、巣穴を作ることもできない網の上でどのようにくらしていたのかは不明ですが、まとまった数で採集されたことと、水槽内でも垂直に設置した擬岩を登り降りする行動を頻繁に見せることから、考えられているよりも立体活動が巧みなエビであることがうかがえます。
それほど珍しい種ではありませんが、当館では初展示であり、水族館で展示されることが多くない種と言えます。
この機会にぜひご覧ください。

※生物の状態により、短期間の展示となる場合があります。予めご了承ください。


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