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新着生物

自由自在に岸壁を走る「ミナミイワガニ」展示開始!

展示開始日:2021年1月1日(祝・金)~

ミナミイワガニ (南岩蟹)

学名:Grapsus albolineatus
英名:Mottled lightfoot crab
十脚目 イワガニ科
大きさ: 4cm
採集場所: 江の島
展示場所: 相模湾ゾーン 相模湾キッズ水槽


相模湾より南のインド洋、西太平洋に広く分布します。
普通のイワガニに似ていますが、脚が細長くてクモのようです。
波が打ち付ける岩礁や護岸壁の垂直面に頭を下にして活動しており、こちらが近づくとそのまま海にダイブして逃げます。
その名の通り南方系で、亜熱帯以南の海で普通に見られます。
相模湾では 1960年代から観察例がありますが、その素早さから正確な記録は多くありません。当館が 1980年代から実施してきた江の島の海岸動物相調査では一度も記録されず、長らく生息しないものと考えられてきましたが、今年の調査で久しぶりに確認されました。
展示個体は8月に採集してきた幼ガニをバックヤードで育てたものです。
なかなか生きた姿をじっくり見られる機会はありませんので、カニファンの方、お早めにどうぞ。

※短期間の展示となる可能性があります。ご了承ください。


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