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えのすいトリーター日誌

2019.08.15 トリーター:岩崎

2019/08/15 アカウミガメプール リニューアル!


アカウミガメプールをリニューアルオープンしてから、一か月が過ぎました。
仕切りを無くしたプールでは、オープンから一週間くらい、争うようすが観察されましたが、新しいプールの環境に、すっかり慣れてくれたようです。
3頭のアカウミガメたちは、お互いを意識しながらも、それぞれお気に入りの場所で、昼寝を楽しむ時間が増えてきました。

アカウミガメは、個体同士が出会うと激しく喧嘩を始めてしまいます。
“喧嘩”というより“食い合い”といってもいいくらい、一方または双方に致命傷を与えてしまう壮絶な咬み合いです。

リニューアル前のプールは、楕円形の平坦な造りだったので、出会い頭の喧嘩が絶えず、仕切りを外すことができませんでした。
そこで、今回のリニューアルでは、プールの中に壁から交互に擬岩を入れることで、個体同士がお互いを見えにくくして、隠れられるスペースも作ることで、アカウミガメたちが争う機会を減らせるように工夫をしました。
また、産卵のため、砂浜へ上陸しやすい構造に改良しました。
そして、コンクリートをコーティングすることで、前肢の爪が擦り減らないように加工を施しました。

ウミガメの繁殖行動では、密かに爪が重要な働きをします。
交尾の際に、雄のウミガメは、雌の甲羅に後ろから乗って、前肢の爪でがっしりと固定してつかまります。
雄の前肢に爪が無いと、簡単に振り落とされてしまうので、うまく雌と交尾をすることができないのです。

今回のリニューアルで、雄雌の同居、上陸ルートの確立、爪の保護といった、アカウミガメの繁殖に向けた課題3点をクリアにすることができました!
体調管理に努めて、行動観察を重ねながら、来春以降の繁殖に備えていきたいと思います。

ウミガメの浜辺


2019.08.14 トリーター:浦﨑

2019/08/14 寝相

みなさん、こんにちは!
日々、日焼けの更新が止まらない新人トリーターの浦﨑です。

夏になるとホラー番組が増えますよね。
私は苦手なのでホラー番組はもちろん見ませんし、肝試しもやりません。
しかし水族館には当直業務があります。
だれもいない真っ暗の水族館を懐中電灯片手に夜と朝の二回、1人で見回りにいきます。

先日、初めて1人で当直だったのですが、余計なことは考えないように ひたすら動物と水槽に異常がないかだけを黙々と確認、、、

そんな中、暗闇や物音よりもヒヤッとした瞬間がこちらです。


写真中央に注目してみてください。
ゴマフアザラシの「オガ」なのですが、岩とアクリルの間に挟まって寝ています。

アザラシは潜水が得意な生き物なので、10分~20分くらい動かなくても大丈夫だと頭ではわかっているのですが、あまりにも微動だにしないのでヒヤヒヤしてしまいました。(このあと寝ぼけ顔でしっかり息継ぎしていました)

えのすいでは8月中、夜20時まで営業しているので、ぜひみなさんも夜の生き物たちのようすを楽しみにきてください!!


2019.08.13 トリーター:樋口

2019/08/13 8月テーマ水槽イチオシ魚

スダレチョウチョウウオ
スダレチョウチョウウオ

みなさんこんにちは。

やっと8月のテーマ水槽がスタートしました!
いや、始まってからもメンテナンスなどやることはあるのですが、私にとっては準備のほうが大変です。

何より良い展示の案が浮かばないときが苦しいです。
自分の担当でないときは「あ、こういう展示できそうだな」と結構思いついたりするものですが、いざ自分の担当月になると全く思いつきません。

テーマ水槽は毎月、担当の色が濃く出る水槽ですが大まかに2タイプに分かれます。
自然を再現したレイアウトタイプと人工物を入れるレイアウトタイプです。
私はどちらかというと後者です。

自然を再現したレイアウトは館内の展示水槽にお任せして、生き物に興味のない人に少しでも生き物に興味を持ってもらえるきっかけになるように、印象に残って生き物を覚えて帰ってもらえるように、をモットーにテーマ水槽を考えているつもりです。

テーマ水槽を見て、もっと生き物に興味を持ってもらえますように!
それでは今月の「涼しげな生き物たち」を数種類か紹介します。

スダレチョウチョウウオ
名前が涼しげですね。
その名の通り、すだれのような模様が入っています。
季節限定で関東の海にも海流にのってやってくる「季節来遊魚」でもあります。
ただし、激レアです。
私が「関東の海で採集できたら人生に悔いなし」と思う1種でもあります。

館内他の水槽にもチョウチョウウオの仲間がいますが、共通点がありますよ!
弱点の眼を隠す黒い帯と偽の眼を思わせる尾びれ付近の黒斑です。
いろいろなチョウチョウウオ、見比べてみてくださいね。

アデヤッコ
成魚になると頭部が青と黄色になることから、別名「ブルーフェイス」「イエローフェイス」とも呼ばれます。(ブルーフェイスのほうが一般的ですね)
私の大好物のヤッコの仲間です。
テーマ水槽では必ず、1種はご紹介するようにしています。
名前も見た目も涼しげですね!(あれ、ちょっと無理やり?)

いちばんのおすすめポイントは黒光りする鱗の照りです。
よーく見ると輝く鱗の照りはうっとりするほどです。
ぜひ。


うーーん・・・
写真だと分かりにくいです・・・!
実物をぜひ!

展示の個体は幼魚から成魚に変わる途中です。
トロピカル水槽に展示しているサザナミヤッコ、タテジマキンチャクダイと同じ仲間ですよ。現在、3種とも幼魚から成魚に変わりかけている模様ですのでぜひ、観察してみてくださいね!

イソギンポ
江の島の海でも普通に見られる身近な種ですが、狭い穴や隙間を好みますので今回はスイカから顔を出してもらいました。ちょこん、と顔が出ていたらぜひ写真に撮ってみてくださいね!

他にも脚がうちわのようなエビや涼しげなレイアウトなど‥。
蒸し暑いこの季節、生き物を見て気持ちだけでも涼みにいらしてください!
[ テーマ水槽 涼しげな生き物たち ]

テーマ水槽


2019.08.12 トリーター:伴野

2019/08/12 ライラ夏の目標


みなさん、こんにちは!
一気に暑い熱い夏がやってきましたね!
今年の夏はショースタジアムで盛大に水しぶきを浴びて涼みましょう!!

さて、今回はミナミアメリカオットセイ『ライラ』の今年の夏の目標を発表します。

1 体温測定ができるようになる
アシカたちは細い管状の検温計を肛門から15~30cm程度挿入して体温を測定します。
→現在、肛門に5cm程度、検温計を挿入できるようになってきました。

2 シシャモの切身を食べられるようになる
『ライラ』はもともと警戒心が強く、人為的に細工がしてある魚をなかなか食べてくれません。トリーターがあげるものを安心して食べてくれるように練習中!
→あの手この手でなんとか食べてくれるようになってきました。
(野菜嫌いなお子さんに野菜をみじん切りにしてハンバーグをつくるイメージです)

3 新しいダンスの練習
イルカ・アシカショー「きずな/kizuna」の中で踊るダンスが秋からバージョンアップ!!
今新たな動きを一緒に練習中! 秋までお楽しみに!

4 新たなパートナー『鷲見トリーター』とのショー参加
新たなパートナー『鷲見トリーター』と一緒にショーに参加するために一緒に練習中!
秋からはまた違った『ライラ』の魅力を見せてくれることでしょう。


今年の夏で『ライラ』がえのすいに来て丸3年が経ちます。
どんどん大きくなっていく『ライラ』の成長を見ることは担当者としてとても嬉しいです。
最近は少しお腹周りが大きくなりすぎてきましたが・・・

今年の夏は目標も盛りだくさんですが、『ライラ』と一緒に暑い熱い夏を楽しみます!
それでは本日はこの辺で!

イルカショースタジアム


2019.08.11 トリーター:櫻井

2019/08/11 細部にまでこだわりを

相模湾大水槽は、目の前の海、相模湾を模して作っています。
水中だけでは無く、陸上の岩組まで、まるで江の島の一部を切り取ってきたかのような景観です。
これは相模湾大水槽だけではなく、全ての展示水槽でトリーターのこだわりがあり、環境展示を日々極めています。
最近力を入れている潜水班の活動も、このクオリティの高い展示を作りこむのに欠かすことの出来ない、水中のようすを調べる潜水調査がメインとなっています。

話を相模湾大水槽に戻して、その景観は細部にまでこだわっています。
もしかしたらお客さまからは見えにくいかも知れません。
見えないところにまでこだわるのは、職人技ですね。
ここで一つ、その細部までこだわった景観をご紹介しましょう。

海のGとも呼ばれるフナムシ君です。
大水槽の上の、自然さながらの擬岩の上を、自然さながらに かさかさ生活しています。
水際をかさかさ動くようすはもう、自然そのもの。
このクオリティはかなりのものです。
フナムシ君好きの私としては、ぜひこの景観を見ていただきたい・・・!
よーく目を凝らせば、かさかさ動いてるので、ぜひ相模湾大水槽の上、擬岩にもご括目くださいね。
ちなみにこのフナムシ君は、意図せずいつの間にか増えたものです。


フナムシ君

相模湾ゾーン


2019.08.10 トリーター:森田

2019/08/10 アシカとシャワーの主役です


毎年言っていますが、今年の夏は例年以上に暑い気がします(笑)

そんな暑い夏をみなさんに楽しんでいただけるよう、アシカたちと「アシカとシャワー」というイベントを練習してきました。遊びに来ていただいている方に、アシカたちからのシャワーをプレゼントしているんです。

[ アシカとシャワー ]

みなさんの近くにはミナミアメリカオットセイのルシア、セシ、アポロ、ライラが水鉄砲を使ったり、プールの中でクルクル回ってみなさんに可愛らしくシャワーをかけてくれます。その姿は本当に可愛らしくずっと見ていられます。

そしてなんといっても主役はヤヨイでしょう!
みなさんとは少し離れた位置に登場しますが、シャワーヘッドを咥えられるヤヨイがいちばんの水量をみなさんにプレゼントできますよ!
更に、その咥えている時になぜか舌まで出ちゃうヤヨイの顔がすごく可愛らしいんです。
水しぶきをかけられていると、ヤヨイの顔までなかなか見られないと思いますが、近くにいないと見えないので、濡れても良い恰好で勇気を出して見に来てください。

イルカショースタジアム


2019.08.09 トリーター:北田

2019/08/09 今週のおすすめ

カツオノエボシ
カツオノエボシ

お盆休みに入りましたが台風の進路が心配ですね。
砂浜や磯遊びを予定されている方は、海況充分ご注意ください。
それでは今週のおすすめです。

カツオノエボシ
展示を休んでいる日もありますが、この夏は結構展示できています。
カツオノエボシをご覧になりたい方はホームページ( 新着生物 )で展示しているかチェックしてからお越しください。砂浜に打ち上げられた個体を採集するので、そのダメージもあってか長期飼育が難しい種類です。この風でまた見られるかどうか、注意したいと思います。

江の島の漁具に付くエビカニ3種
“えのすい”では浅場から深海まで、あまり聞きなれない名前のエビやカニを多く展示しています。新着生物のページに出ている生物には採集場所や図鑑に載っていない搬入記録なども少し書かれています。新しく登場した フタミゾテッポウエビオオヒメベニツケガニ 、それに昨年の今頃に展示を始めた ツブイボショウジンガニ 、この3種はどれも江の島の定置網に付いたエビカニたちです。初記録や初展示が並びます。
これを見ていると夏休みの宿題レベルを超えてしまいますが漁具に付く生き物を調べたくなりますよね。まだまだ珍しい生き物に出会えそうです。


ツブイボショウジンガニ


オオヒメベニツケガニ


2019.08.09 トリーター:今井

2019/08/09 よく見ると角が魅力的

ツノモチダコ
ツノモチダコ

今年3月、駿河湾の水深約200mの底曳き網で採集してきたツノモチダコ。タコ好きのお客さまのご期待に沿えるよう、なるべく静かな深海Ⅱの丸いのぞき窓水槽から早々に展示を始めました。
しばらくは落ち着くようにと入れた石の隠れ家に入ったきりでした。石の配置を変えながら、本種の名前の由来である眼の上の角状突起だけでもご覧いただこうとするのですが、それは上手にお客さまの視線を避けておりました。

ところが2週間もすると隠れ家から出て行動するようになり、それからは元気そのもの。今では管理ドアの開閉に合わせて餌をねだってくるようになっています。
しかし、タコ類は見極める能力が高いですね。展示ガラス越しにお客さまに餌をねだって愛嬌を振り撒いたのはほんの僅かな期間。その行動が無駄と分かってからは、少しおとなしくなってしまってちょっと残念です。


展示中のツノモチダコ

深海Ⅱ-しんかい2000-


2019.08.08 トリーター:城戸

2019/08/08 「ナイス」の変身


こんにちは。
今日はフンボルトペンギンの「ナイス」の変身が始まったのでご紹介します。
「ナイス」は6月に1歳になったばかりのまだまだ若いペンギンです。
フンボルトペンギンは、目の上に細い白い線があったり、胸に黒い帯が1本あるのが特徴ですが、1歳前後のフンボルトペンギンは黒っぽい顔をしています。
「ナイス」もまだ黒い模様のままですが、先日全身の羽が生え換わる換羽をむかえました。
この換羽で黒っぽい模様から、成鳥と同じ白黒の模様へと変わります。
成鳥の換羽は、お腹の点々模様まで毎年同じ模様に変わりますが、1歳くらいの換羽だけは、ペンギンの大変身がみられます。
今までは、父親の「トップ」、母親の「グー」どちらに似ているかな?と見てもあまり分かりませんでしたが、これからは少しずつ似ているところも出てくるかなと思います。


一生で一回だけの大変身!
あと2週間くらいすると、新たな「ナイス」の顔になっているはずなので、みなさま注目してみてください!

ペンギン・アザラシ


2019.08.07 トリーター:戸倉

2019/08/07 天気が良いので・・


最近は、猛暑続きで大変ですが・・・
ウミガメにとっては、またとない“日光浴日和”です。
昨年、当館の「ウミガメの浜辺」で誕生したアオウミガメの子ガメは、8月4日で1歳になりました。(8月4日北嶋トリーターの日誌を参照)
※ちなみに、今日の日誌は“一大ニュース”ではありません。(^^ゞ
[ 2019/08/04 アオウミガメの子ども、1歳になりました。 ]

この1歳になった子ガメは、ご存知の通りカピバラの隣で展示されておりますが・・・


展示中の子ガメ(アオウミガメ)

水槽の大きさから1頭が限界ですので、それ以外の子ガメを外のプールに出して、日光に当てています。
日光に当たらないとどうなるか?と言うと・・・
甲羅が少し柔らかくなってしまい、皮膚も薄い感じですぐに擦れて傷になってしまいます。(まあ、人間も同じですよね!)
自然界のウミガメも、常に外にいるわけだし、特に子ガメの時は(溺れないように)深く潜ることができませんから、自動的に水面の近くで、日光浴をしていることになります。

さて、では、今はどの辺で日光浴をしているか?というと・・


この矢印の網の中です。
まだ大きさ的に、大人のカメに咬まれたら大怪我になってしまうし、寄って来るためのトレーニングを施していないので、大きなプールに放したら、捕まらなくなってしまい、子ガメにとっては危険がいっぱいなので、網で囲っています。


子ガメから見ると・・・
網の向こうには見たこともない大きなカメがたくさん泳いでいるので、網越しに向こう側を見るのは、ちょっと勇気がいるようですね。

この1歳になった子ガメが他のウミガメたちと一緒に泳ぐのは、もう少し先になりそうです。

位置的に、みなさんが網の近くに行くことはできませんが、ウミガメの浜辺に降りる階段の上から、覗き込むことはできます。
でも、まだ小さいので遠くからでは見えにくいかもしれませんが、晴れた天気の良い日には、なるべく日光浴をさせてあげたいので、そんな日は、ちょっと覗き込んでみてください。

ウミガメの浜辺


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