2008年08月21日
トリーター:北田

深海生物展通信第 52号

きのうは「深海の立体映像」でご協力いただいている科学技術館を訪れていました。
立体フルデジタルシアター「シンラドーム」の完成式典です。
ドーム状のスクリーンに立体映像を立体メガネで見ることにより、大迫力の宇宙空間、細胞内などが体感できます。
目の前の席の人の頭の上に人工衛星が飛んでいるような、本当にぶつかりそうな気分でした。

このような技術を開発する方たちが深海を作ると、深海生物展の立体映像ができるわけです。
JAMSTECの「しんかい6500」や「ハイパードルフィン」に立体カメラを装備し、記録した映像を立体加工し、立体メガネを着けて見ることで、深海底を旅することができるのです。

宇宙にも深海にも手が届きそうな立体映像

私たちは上の空を見上げても、下の海を覗いても、未知なる世界が広がっています。

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[ 深海生物展通信 第 31号~第 40号 ]
[ 深海生物展通信 第 21号~第 30号 ]
[ 深海生物展通信 第 11号~第 20号 ]
[ 深海生物展通信 第 1号~第 10号 ]

深海の立体映像(なぎさラウンジ)深海の立体映像(なぎさラウンジ)

深海Ⅰ-JAMSTECとの共同研究-

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