わたしたちが展示しているいきものは、「タコクラゲ」と「しんかいクラゲ」です。
「しんかいクラゲ」は、しんかいにいます。
しんかいは水がつめたくて暗いところです。
光がなくても生きてゆけるクラゲです。
名前がまだわかっていません。
なのでもしかすると大はつめいかもしれません。

「タコクラゲ」はあたたかいうみにすんでいて、タコににているクラゲです。
体の中に『かっちゅうそう』をかっています。
タコクラゲは、『かっちゅうそう』からえいようをもらい、『かっちゅうそう』のために光をさがしてフワフワとただよっています。

みんなにはしんかいは、どんなところだか知ってもらいたいです。
クラゲというと人をさすとおもわれますが、ささないクラゲもいること、クラゲがかわいいことも知ってもらいたいです。

みどころは、けんびきょうで見ないと見えないしんかいクラゲを見てほしいです。

けんびきょうのサイズを合わせることがたいへんで、人がたくさんいるまえで話すので、きんちょうしますが、おきゃくさんが見にきてくれたり、人に「そうなんだー」といって知ってもらう時がたのしいです。

私たちはまだよくわかりませんが、みなさんに知ってもらえればうれしいです。
見にきてください。
----------------------------------
＜深海研究室展示〜子供ボランティア運営〜＞
開催場所　なぎさの体験学習館
開催期間　2008年8月25日（月）～ 8月30日（土）
　　　　　　　13:00～ 16:00まで
バックナンバー
[ 深海生物展通信 第 57号 ]
[ 深海生物展通信 第 56号 ]
[ 深海生物展通信 第 56号 ]
[ 深海生物展通信 第 55号 ]
[ 深海生物展通信 第 54号 ]
[ 深海生物展通信 第 53号 ]
[ 深海生物展通信 第 52号 ]
[ 深海生物展通信 第 51号 ]
[ 深海生物展通信 第 41号～第 50号 ]
[ 深海生物展通信 第 31号～第 40号 ]
[ 深海生物展通信 第 21号～第 30号 ]
[ 深海生物展通信 第 11号～第 20号 ]
[ 深海生物展通信 第 1号～第 10号 ]

しんかいクラゲチームタコクラゲとしんかいクラゲしんかいクラゲのおはなし