今月の 15日からタッチプールにあらたな仲間が増えました。
ズバリ!トビエイです。
きょうはエイについてお話したいと思います。
現在“えのすい”では 6種類のエイがいてそれぞれ特徴があります。
相模湾大水槽には
アカエイ 腹部が白と橙
ホシエイ 背側が黒、腹部が白
ツバクロエイ 三角形
シノノメサカタザメ 体高があり、サメに似たような形
の 4種類のエイがいます。
残りの 2種類の
トビエイ ひし形
サカタザメ 細長く、独特な形
はといいますと、タッチングプールにいます。
あれ?エイなのに「サメ」って名前がついてるヤツがいいるんですけど・・・ と思った方、いると思います。
コレ、間違いじゃありませんよ。
「サメ」と名のつくエイなんです。
ややこしいんですが、エイの仲間にはシノノメサカタザメのように「サメ」の名前を持つ仲間がいるんです。
名前だとサメだかエイだかわかりづらいんですが、簡単な見分け方があるんです。
それは鰓の位置です。
サメは身体に対して鰓が横についているますが、エイは鰓が身体に対して下側についているんです。
サメとエイを見る時は鰓の位置を確認してみてください。