3月27日~ 31日にかけて、平成 21年度日本水産学会春季大会が東京海洋大学でおこなわれました。
当館は『屋外飼育施設における北限のアオウミガメ産卵例』について発表をおこないました。
つまり、
『昨年“えのすい”のアオウミガメの「ノンキ」が産卵しました!
屋外の飼育施設でのアオウミガメ産卵の日本の北限は今まで和歌山県でしたが、神奈川県の“えのすい”になりましたよ!
関東では産卵しないアオウミガメがなぜ、“えのすい”で産卵できたのか解き明かしてみよう!』
という発表です。
アオウミガメの産卵地は、本来、小笠原諸島や沖縄などの暖かい地域です。
今回の研究では、