このコンテストのこと、ご存じですか?
海洋研究開発機構JAMSTECがおこなっているイベントなのですが、これが熱いのです!
小学生限定なのですが、なんと入賞者 15名は実際に海洋調査船に乗り、深海調査に参加することができるのです!
過去に一回、そのイベントのお手伝い役として乗船させていただきましたが、なんと無人探査機の腕(マニピュレーター)の操作をさせてもらっていました!!
これはうらやましい!
私も度々深海の調査には参加させていただいてはいますが、無人探査機の操作なんて恐れ多すぎて発想すらできません。
無人探査機の操縦室(コントロールルーム)はほぼ真っ暗に近く、大型モニターや計器の明かりだけがあります。
その光が照らし出す暗い部屋の中央にはがっちりした椅子があり、そこには運航長が座ります。
その両脇の椅子にはパイロットとコパイロットが座り、大型モニターに映された無人探査機のカメラから送られてきたハイビジョン映像を見ながら操縦をおこなう。
画面には方位や水深、水温、溶存酸素などさまざまなデータが表示さ、雰囲気はまるで宇宙船のコックピットにいるようです。
その無人探査機の操縦をさせてもらえるなんて、これは素晴らしいとしかいいようがありません!
私も小学生に戻りたい!
小学生のみなさん、ぜひぜひ描きましょう!
夏休みの最高の思い出になることでしょう!
詳しくはJAMSTECのホームページ、もしくは当館の深海Ⅱ~しんかい2000~の「しんかい2000」の船尾に掲示物と専用応募はがきがありますのでそちらをご覧ください。
[ハガキにかこう海洋の夢コンテスト l JAMSTEC]