今年も気が付けば 12月。
2014年の終わりが近付いてきました。
そんな時、ふと 2013年 12月のトリーター日誌は何を書いたんだろうと見返してみました。
その日誌がこちら
「ビーナが目立つ時~パート 2~」
私の日誌に登場する頻度が非常に高い、ハナゴンドウの「ビーナ」についての日誌でした。
2013年の元旦にショー復帰した「ビーナ」。
来年の元旦で丸二年、ショーに参加したことになる予定だったんですが、実は今月から一時ショーをお休みしています。
「ビーナ」のショー参加期間は 1年と 11か月でした!!
でも、みなさん安心してください。
けっして体調が悪いわけではなく、「ビーナ」の代わりにまだ 2歳の“えのすい”生まれ 5世のバンドウイルカ「サワ」と母イルカの「ルイ」がショーに参加しています!!
「ビーナ」はショーをしているうしろのプールでバンドウイルカの「ピック」と仲良く元気に生活していますよ!!!
ショーに参加していないのでかまってほしいのか、2頭がいるプールの近くを通ると、身体を触ってーっと私に近付いてくる「ビーナ」。
じゃあ、身体を触って遊ぼうかなと手を伸ばすと
「ダメよー、ダメダメ」
といわんばかりにちょうどあと少しで手が届くか届かないところに離れていってしまうんです。
ちまたでいう
「塩対応」というやつですかね。
ですが、このあと少しで手が届くか届かないかという距離感が、逆に「ビーナ」に惹きこまれてしまうんです。
今のところ、身体に触らせてくれる確率は
「ハーフハーフ」
といったところでしょうか。
今年も強引に流行語を入れていますが、決してふざけているわけではありませんからね!!
ほんとにそうなんです。
さて
今年も一年、私は「ビーナ」と一緒に楽しく過ごすことができました。
「ビーナ」も楽しんでいてくれていたのかまだまだ分からない時もありますが、楽しんでくれているんだろうなという瞬間というのはあります。
少しでも「ビーナ」が楽しんで毎日の生活をおくれるよう、思考錯誤します。
今年書いたトリーター日誌でビーナのことを「ファンタジスタ」と、紹介しました。
もちろんファンタジスタっぷりは健在なのですが、今後はこう呼べるようになりたいと思っています。
その名も
「レジェンド」
みなさん「ビーナ」の応援をよろしくお願いいたします!!