ハマダイコン春の大型連休も終了し、5月も中旬となりました。
昨年 4月にリニューアルオープンした「ウミガメの浜辺」ですが、ここに植えた海浜植物たちも 2年目となりました。
春爛漫の昼下がり、人工砂浜に降りてみました。只今 3種類の花が見られます。
ちょっと花の盛りを過ぎようとしているのは、ハマダイコンの紫色の花です。一部の株には細長い豆の鞘のような種を付けています。
シャリンバイ
花の盛りは、シャリンバイです。こちらは白い小さな花が房状になって咲いています。
ハマヒルガオ
そして、咲始めの時期となったのが、ハマヒルガオです。おなじみ、薄桃色のトランペットのような形の花が本日は3輪咲いていました。
昨年の 6月 1日のトリーター日誌(
2014/ 06/ 01 気がつけばハマヒルガオが満開です)で、朝出勤の途中でハマヒルガオの花が盛りだとお知らせしました。今年は開花がちょっと早まったのでしょうか。
この後、夏に向かいウミガメの浜辺では、ハマエンドウ、ハマゴウが咲き始め、夏が過ぎるころからハマギク、そして晩秋のツワブキへと、花の季節はめぐっていきます。