オオイカリナマコ
目論見通り、海藻がわさわさ茂り出した“太平洋”に満を持して登場です。長い体に口の周りの触手。見た目はまさにモンスター。触手を常に動かし、砂を口へ運びます。
バックヤードで蓄養中も、その異様な出で立ちは水槽の前を通る何人ものスタッフの足を止めました。
体の表面の骨片とよばれる小さな骨のようなものは棘があり、触るとべっとり吸い付くような痛いような、ぶるんとした感覚に思わず担当者も絶叫です。
タカアシガニ
ここ最近 2個体が脱皮しました。倍近くのサイズになっています。どうやっておさまっていたのか疑問です。
先々週に脱皮した個体を相模湾ゾーンで展示しています。一皮むけた姿をご覧ください。