先月、大内トリーターの日誌で紹介していたオキゴンドウ「セーラー」との新しい水中パフォーマンスですが、引継ぎをしていただいて回数を重ねる度に少しずつ息が合うようになってきました!!
[ 2016/ 07/ 16 あともう少し、、、。 ]
バンドウイルカとの水中パフォーマンスに慣れていた私は、なかなか「セーラー」と息を合わせることができず、練習のようすをビデオカメラで撮影してもらい、どうしたらじょうずに息を合わせられるか模索していました。
バンドウイルカの時は、イメージ的にはジェットコースターに乗っているようなスピードで最初から最後まで勢い良く押し続けてくれるので、身体の軸をしっかりと保っていれば良いのですが、「セーラー」は体長が約 442cm、メインプールの水深が約 5mなので、水面に対して垂直な姿勢から尾鰭をしっかりと煽るには、水面付近で一瞬止まってから突き上げてもらうようなイメージなので、そこでバランスを取るのが非常に難しいんです。
練習に練習を重ね、ようやくコツをつかみ、安定してできるようになってきたので、
「だいぶ息を合わせられるようになってきたから、ビデオカメラで撮影してもらわなくても大丈夫かなぁ~」
と調子に乗っていたら、きのうは見事に失敗してしまい、「きょうは決めるぞ!」と意気込んで 12: 30の「きずな/kizuna」でも挑みましたが、最後にバランスを崩してしまいました...。
「セーラー」さん! 大内さん! ごめんなさい!!
もっともっと頑張ります!!!
ショーの中でうまく決まった際は、ぜひぜひ「セーラー」に大きな拍手を送ってあげてください!!