みなさんこんにちは!
いよいよ年末ですね!今年もあっという間に過ぎていったような気がします・・・。
きょうはタッチプールでお客さまからトリーター日誌を毎回楽しみにしています、という嬉しいお言葉をいただきましたので、いつもよりさらに気合いを入れてお送りします!
今、“えのすい”の魚類展示で密かにハコモノの勢力が増しています・・・!
そのハコモノとは・・・ハコフグの仲間たちです!
ハコフグの仲間はその名の通り、体は骨板の箱でおおわれていて皮膚に粘液毒をもつものがほとんどです。柔軟性のない硬い箱状の体は防御に役立っています。
現在、館内の 4か所で展示していますので、入口から順にご紹介します。
ハコフグ(成魚)
じゃぶじゃぶ池(相模湾ゾーン入ってすぐの波の出る水槽の左隣)
10~ 15㎝ほどの成魚がいます。幼魚とは違って黄色地に水色の斑点模様が目立ちます。漁港などでも見かけることができ、よく漁師さんから譲っていただきます。
ハコフグ(幼魚)
逗子沖(相模の海の水槽群)
サイコロサイズの幼魚が 4匹います。先日のトリーター日誌で唐亀トリーターも書いていた( 2016/11/25 最近感じたこと )通り、おもちゃみたいで独特の浮遊感がかわいらしいです。岩の隙間に隠れたりと意外と見つけにくいので、ぜひ探してみてくださいね。