何やら暗闇でこそこそしているようですが、これはいったい何をしているところでしょうか?
正解は・・・
ミナミアメリカオットセイ「ルシア」の眼の超音波検査をおこなっているところでした!
この検査、最近できるようになったんです。
眼の超音波検査ができると、白内障や網膜の病気などをみつけることができるのでとても大切な検査なんですよ!
超音波検査では、プローブと呼ばれる部分にゼリーをたっぷり塗り、そのまま眼にあてます。
眼に直接機械を当てられるのって、想像してみるとちょっと怖いですよね。
「ルシア」もトレーニングをし始めたころはプローブを近づけるだけで怖がっていました。
しかし練習を重ねるうちにだいぶ慣れたようで、今では検査中にまばたきすら
しないくらいになっています。
こうやって練習することで、ひとつひとつできる検査が増えていっています。
練習を続けて完成させてくれるトリーターたちには感謝の気持ちでいっぱいです。(今回は秋山トリーターががんばってくれました!)
今後もみんなで協力しながら色々な検査をすすめていきたいと思います。