タコは見ていて飽きないですよね。これまで相模湾大水槽隣の、相模湾ゾーン「沿岸水槽」でマダコ科の一種を展示しておりましたが、本日からツノモチダコが登場です。
タコは岩の隙間に隠れてしまう習性があるので、何気に大変なのはレイアウト！

タコを展示槽に収容して翌日・・・。
いない・・・。

なんてことも多いのです。もちろん脱走して外で干からびているわけではないです（あ、それもある・・・）。
今回のレイアウトは姿が見えなくなってしまうような隙間が無いように、しかしタコにとってもストレスの無いように居場所を作ってみました。問題があればようすを見ながら都度レイアウトを変更していかなければならない展示の難しい生物です！ もちろん脱走しないように蓋も厳重に！ 大変！ でも人気ありますからね！ かわいいし！ このたこやろう！