2017年09月17日
トリーター:北嶋

夜の水族館

きょうは当直でしたので、深夜の生き物たちの姿をこっそり写真に収めながら夜の見回りをしてきました。その一部をここで紹介します。

入口すぐの相模湾ゾーン「出会いの海」ではゴンズイたちが海藻につっこんでお休み中です(写真 上)。
ゴンズイはいくつかの水槽にいますが、だいたいこんな感じで寝てます。

「逗子沖のサンゴ水槽」では、サクラダイが岩にはまって寝ていました。

すっかり隠れているのもいますが、かなりはみ出て見えているのもいます。

「季節来遊水槽」や「アマモ場水槽」、「逗子沖のサンゴ水槽」などにいるハギたちは、おちょぼ口で掴まりどころを咥えてお休み。

「湘南港」を紹介している水槽では、誰かが散らかした痕跡が・・・。

イセエビやセミエビがアクティブに暴れて(?)います。
イセエビこんなにいたんだ、と思うくらいたくさんいます。昼間はだいぶ隠れてしまってますからね。

「相模湾キッズ水槽」のダンゴイカ科の一種は砂から出てきて丸見えです。

コウイカはお腹が蛍光黄緑で綺麗でした。

先日生まれたコモンカスベがアクリルガラスに張り付いていてかなりかわいい。
朝見たときは砂の上にいたのに。

今年も夏からクリスマスまで「ナイトワンダーアクアリウム2017」ということで夜の営業をしております。
照明を暗くしている水槽では、夜でしか見られない生き物たちの姿を垣間見られます。

相模湾ゾーン

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