きょうは、毎年恒例のJAMSTECの深海シンポジウム「ブルーアース」に鈴木トリーターとともに参加しています。
今年度は、これまでとは変わって研究成果発表の加えて、研究機関、大学、行政機関、企業と連携しつつ、海洋産業振興に資する連絡・交流の場としての展開をはかる目的を加え、「海洋都市横浜海協議会」の主催する「うみコン」において同時開催され、名前も「ブルーアース(BE)」から「ブルーアースサイエンス・テク 2018(BEST 2018)」となりました。
会場は横浜の「大桟橋ホール」です。
横浜港に張り出した大きな桟橋。
豪華な旅客船の発着場のきれいな長いウッドデッキ上を歩いた先にあり、ホールからは広がる横浜港が見渡せます。
風貌も横浜らしくとってもおしゃれです。
大桟橋ホール入り口
「白鳳丸」が停泊していました
そんなホール内でBEST2018は開催され、とても広々としたホール内には、プロジェクターを設置したブース(口頭発表などを行う)が 3か所、我々が発表をおこなうポスター会場、そして水中ロボットや計測機器を展示しているブースに分かれていました。
研究者から計測機器メーカーのみなさん、行政機関のみなさんととても多くの方々が会場に集まっていました。
そんな中、私と鈴木トリーターは水族館で行った展示についての発表を行ってきました。
多くのみなさんに話を聞いてもらうことができてよかったです。
深海に関する新情報もしっかり仕入れてきましたよ。
今後の深海生物の飼育に活かせそうです!!
どこかでみなさんにお披露目できたらと思っています。
お楽しみに!!
ポスター会場のようす
鈴木トリーター
BEST2018はもう 1日開催されます。
あしたは、小谷野トリーターと北嶋トリーターによる、深海生物の繁殖と行動解析のポスター発表が予定されています。
我々の発表の要旨については、JAMSTECの公式ホームページからも見られますよ。
「ブルーアースサイエンス・テク2018」と検索してみてくださいね。
では、あしたのBEST2018に、新情報を求めて行ってきます!!
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