3月 27日は「さくらの日」。江の島周辺でも満開となりました。
“えのすい”では桜の季節にちなみ、特別展示「桜満開のジャンプ水槽」を実施しています。
川沿いを歩きながら桜を眺める普段の見方ではなく、魚の気分になって川の中から見た桜の気分が味わえると思います。
さて、桜はよく川沿いに植わっていることが多いですが、みなさんは何故だかご存知ですか。
その理由の一つには、土壌が不安定な土手を強化する意味があります。
桜を植えれば花を見に川沿いを歩く人が増え、人がどんどん歩けば土が踏み固められるので、土手が強くなってゆくのです。
昔の方は粋な災害対策を考えた訳です。
“えのすい”の花見では、「花より団子」もご用意しております。
相模湾ゾーン 相模湾キッズ水槽では「ダンゴウオ(団子魚)」を、そして太平洋ではダンゴウオと同じ仲間の「フウセンウオ」も展示しております。