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えのすいトリーター日誌

2021.10.06 トリーター:伴野

行くぜメインプール!!親子の挑戦


みなさん、こんにちは!!
きょうは四コマ漫画劇場ではありません。
連載を楽しみにしている方々(声をかけてくれるみなさん、いつもありがとうございます!)申し訳ございません。

きょうはバンドウイルカの「シリアス」と「ミライ」のメインプールへ出るトレーニングをご紹介。
「シリアス」が「ミライ」を出産して約 1年半。
現在親子はショーを行っているメインプールへ出る練習真っ最中です。

ただ、プールを移動するだけでしょ。そんなこと簡単じゃないの?

と思う方も多いかもしれませんね。
実は慣れていないプールへ移動するということは、水族館のトレーナーの間でも難しいよね、という話をするくらい大変なトレーニングの一つです。
ましてや出産をしたばかりの親子が、狭いゲートを通過してプールを移動するのは、イルカたちにとっても大変なこと。

今回「ミライ」が誕生する前に決めていたこと、それはいろんなプールに自由に移動ができて、いろんなメンバーと会えて、広いプールでいろんなことができるようになること。

ゲートを通過し、移動できるということは、その個体の可能性を広げ楽しい未来を提供するためにとても大事なことなんですね。

親子のゲーティングがなんで難しいのか、よくあるパターンは赤ちゃんがゲートを通らない!!
みなさん、ちょっと想像してみてください。
右も左も分からない子どもが、一人で旅に出かけて遠くにいくことを。
なかなかハードル高くないですか?

たかが隣のプールですが、子イルカにとって移動して新しい環境に飛び込んでいくことはきっとそういうことなんだなと思っています。

そこで今回のゲーティングで参考にしたのがこちら。


汚いノートですみません。

実はこれ、 4年前とある海外のトレーナーさんのお話を聞いたときにとったメモです。
産まれたばかりの母子のゲーティングを成功させる秘訣は、子イルカが母親から離れて一人でちょこちょこと遊ぶようになる前に、ゲートを開放しゲーティングをすること。
母親がいなくても一人で泳いで大丈夫ってなると、一気にハードルが上がります。
周りもよく分からない、母親から離れられないうちに一緒に通過させ、気付いたらできていた!くらいがよいのだと考えています。
そのためには、産まれる前に母親のゲーティングの精度を上げておくこともとても大切です。
人も、不安なところで出産直後に子育てなんてしたくないですよね。

今回の「ミライ」は生まれて 3日目にゲートを開放し、プールを移動することができました。

そして、きのう10月5日、ショープールへ出る練習をしました。
夏前に少し練習していましたが、夏のあいだはバタバタしていたためしばらくお休みしていました。
ですがきのうの結果はばっちり!
幼いころからゲートを通過したり、いろんなメンバーと合流している「ミライ」はショープールに出るのも余裕そうです。
アクリル面の人と遊ぶほど余裕しゃくしゃくです。

こうなってくると、ショー参加もいよいよ視野に入ってくるか!?
私が「シリアス」の担当になって 7年目。
最大の目標の一つである、一緒にショー参加ができる日がひそかに楽しみです。
(「シリアス」が最後にショーに参加したのは 2007年です。)

まだまだ練習も必要ですが、気長に待っていてくださいね。



イルカショースタジアム


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