2024年03月15日
トリーター:大下

昨年から今年に見た景色

3月に入って、すでに中旬となりました。早いものですね。
3月は学校や職場などでは別れの季節になりますが、1年間の総まとめとして、振り返るタイミングでもあると思います。
みなさんはいかがお過ごしでしたでしょうか? 会社員みたいに本年度(2023年 4月~2024年 3月)というくくりで私の1年間を振り返りますと、よく潜り、よく漁師さんの船に乗った、につきるかと思います。
そんな 1年間の中から、きれいだなぁ、みなさんにみてもらいたいなぁ、と思った景色を画像におさめてきましたので、ご紹介します!

漁師さんの船に乗るといえば、やはり朝焼けでしょう!

2月でしたので、夜明けが一番寒いのですが、寒いぶん、空気が澄んでいて、空のグラデーションが非常にきれいでした。

季節が進んで 7月です。やはり何といっても日の出は良いですね!

今度は潜水したときの画像で10月です。南の方にいる魚が群れていますが…

撮影した場所はなんと! 岩手県で10月下旬ですよ!
ツノダシとムレハタタテダイの群れです。
江の島でも、こんな群れは見たことがなく、東北地方の岩手で見るなんて思わなかったので、非常に驚きました!
やはり、温暖化の影響なのでしょう。ツノダシはすでに成長しているような気が…

今年の 2月に江の島沖の水深 15mを潜ったときに見た景色です。

魚が住み付くように沈めた漁礁(コンクリートブロック)にいろいろなヤギやトゲトサカといったソフトコーラルが付いています。
赤、白、紫、オレンジといった色とりどりのソフトコーラルがいたるところにありました。
魚もたくさんいたとのことですが、私はソフトコーラルに見入ってしまい、魚を見落としてしまうほど、きれいな光景でした! 寒さも忘れるほどです。

最後にぜひ、みなさんに見てもらいたい画像がこちら!

船からみた大海原と私の手に乗る生シラス丼です! これは最高ではないでしょうか?!
私はこのシラス丼を「世界最速のシラス丼」と命名しています!!
海から獲れたばかりのシラスを氷で締めて、ご飯にのせて船の上で食べるわけですから!
ご飯まで到達するのに、かき分けなければならないほどのシラスがのっています!
漁師さんの船に乗せてもらえたからこそ、味わえることができる贅沢です!
大海原の船の上、良い天候、獲れたてのシラスというあらゆる条件が揃って、世界最速のシラス丼を朝食にいただきました。おいしかったのは言うまでもありません。

最後は少々、逸れた感じはありましたが、あえて最後に持ってきた私の思いを汲んでいただければうれしいかぎりです。
さて、来年度はどんな一年になるのでしょうか?
私はみなさんにお伝えするためにいろいろと撮りためておきます。ご期待ください!

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