□調査日時
2013年4月9日(火) 9:00~12:00
□調査場所
江の島漁港
□参加人数
18名(対象/18歳以上)
・天候/晴れ
・水温/18.1℃
・風/南の風
・波/有
・ゴミ/多い
□調査結果(採集したクラゲ)
・オオタマウミヒドラ
・オベリアクラゲ
・ヒトツクラゲの一種
・エイレネクラゲ?
□クラゲ以外に確認できた生きもの
・アナハゼ
・サツキハゼ
・イソハゼの一種
・ウズマキゴカイ
・ヤコウチュウ 多数
<トリーターのひとこと>
先日の低気圧の影響が残り、濁った水と多量のゴミが浮かんだ状態でのクラゲ調査であった。
本来ならば、カミクラゲやギヤマンクラゲが多数観察でき、プラケースいっぱいにクラゲが入る季節ではあるが、この日は一番目立った生物がヤコウチュウであり、すくえばすくうほどプラケースの水が赤くなる赤潮状態になった。
しかし、調べればオべリアクラゲなども観察できたので、コンディションの悪いながらもしっかりクラゲの春を感じることができた。
ヤコウチュウは、段ボールで簡易的な暗室を作り発光観察を行った。
9周年クラゲの日、嵐の中で「
“光
”」が見えた!(北田)