歴史

えのすいの歴史

旧・江の島水族館から新江ノ島水族館へ。これまでの業績や主なできごとをご紹介しています。

2003年10月6日 (平成15年)
ハナゴンドウの「ヨン」死亡

マリンランドの歴史と共に生涯を歩み、飼育下世界一長寿のハナゴンドウとして愛された「ヨン」でしたが、平成15年10月6日永遠の眠りにつきました。飼育下のハナゴンドウとして長寿世界一を更新しつづけたハナゴンドウの「ヨン」。マイペ−スな性格が長寿の秘訣だったのかもしれません。

2003年8月31日 (平成15年)
新水族館建設工事のため、マリンランド、フィナーレ

これをもって完全に閉鎖となる。

2002年10月6日 (平成14年)
マリンランド前の工事も第1段階が終了

マリンランド入り口へのお客さまの安全な通路を確保し、今までどおりイルカ達やハナゴンドウの「ヨン」、「みなぞう」にお会いいただけることになりました。
また、これを記念して「みなぞう」のパフォーマンスやイルカの解説を実施しました。

2002年9月16日 (平成14年)

新水族館建設工事のため、イルカショー、フィナーレ

2002年3月31日 (平成14年)

新水族館建設工事のため、海の動物園を閉鎖

2000年6月7日 (平成12年)
世界初!! 飼育下四世のバンドウイルカが誕生

2000年(平成12年)6月7日(月)午後11時5分、世界で初めての快挙となる飼育下四世のバンドウイルカが誕生しました。
父親は日本初の飼育下三世バンドウイルカ、マリンランド生まれの「パル」(1988年8月3日誕生)で、三世イルカとして世界で初めての父親となりました。
母親はバンドウイルカの「ルイ」(1994年12月23日、伊豆富戸より搬入)。公募にて愛称を募集し「ミレニー」と命名。

※最新のDNA鑑定の結果を経て、バンドウイルカ「ミレニー」に関する情報を2018年4月に改訂しました。

1998年5月1日 (平成10年)

江の島水族館公式ホームページをスタート

1997年7月6日 (平成9年)
国際シンポジウム「湘南・相模湾の水族館21世紀に向けて」開催

神奈川県から新水族館構想が提示されたことがきっかけとなり当館主催による国際シンポジウム「湘南・相模湾の水族館21世紀に向けて」を開催。500名の参加者募集に対し、世界各国より600名の方が参加されました。
このシンポジウムのテーマは21世紀にふさわしい水族館の役割でありましたが、特に湘南海岸の新たな多面的な利用が計画されている中で、人と海との交流、地球環境保全の役割など、その直面する課題は幅広いものでした。また、パネルディスカッションでは、さまざまな論議がなされましたが相模湾を取り巻く陸・海域を含めた調査研究の発展、地域との融合という点に大きな課題が与えられ、相模湾とそれに続く太平洋の生態系を発表し、展示してゆかなくてはならないという決意が固まる結果となりました。

1995年3月11日 (平成7年)
ミナミゾウアザラシ「みなぞう」を搬入

大吉亡き後、17年ぶりに雄のミナミゾウアザラシ「みなぞう」が南米のウルグアイよりやってきました。平成5年の10月頃に誕生したと思われる幼獣で、搬入時は体長 2m、体重 約 176.5kg。「みなぞう」という名前は 1,500名の公募により決定され、クリクリした可愛らしい大きな目がひときわ印象的ですぐに人気者となりました。

1994年10月28日 (平成6年)
大型クラゲ「シーネットル」展示

平成6年3月30日に、モントレー・ベイ水族館より到着した「シーネットル」のポリプ(体長10cm)及びエフィラ幼生(直径約3cm)が順調に育成され、傘の直径が約20cmにまで成長したため日本で初めて展示を公開しました。

1994年3月20日 (平成6年)
水族館の外装リニューアル

開館40周年の節目にふさわしく、「なぎさの輝き」をテーマにしたデザインで、おだやかなブルーと暖かみのあるグリーンを基調とした、江の島海岸の渚をイメージさせる外装が完成。 同時にミュージアムショップ「湘南倶楽部」もオープンし、新外装とともに江の島水族館の魅力がさらに増すこととなりました。

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