2007年6月22日、23日 (平成19年)生き物文化誌学会 第5回学術大会 江の島大会開催
生き物文化誌学会は、「生き物」についてのさまざまな知見を得て、さらにそれらの「生き物」が人間文化とどのように関わっているのか、その物語を調べていくことを目的としています。
第5回学術大会のテーマは、「海」~なぜ人間は海にひかれるか~。
江の島は明治10年に動物学者のエドワードS.モースが日本で始めての臨海実験所を開設し、日本の海洋生物学発祥の地と言われています。
今回の学術大会では、その江の島とそこに広がる相模湾を背景に、生き物と人々の関わりなど2日間にわたり、ワークショップ、ポスター報告、シンポジウム・パネルディスカッション、研究発表を行いました。