みなさんこんにちは!
最近、朝晩はずいぶんと冬らしい気温になってきましたね。
寒くなってきてからもっと海に採集に行けばよかったと後悔中のきょうこの頃です。
今年何度目かの季節来遊魚ネタです。
“えのすい”に入ってしばらくすると円柱型の水槽が見えてきます。
ここに季節来遊魚たちが暮らしています。
ここで季節来遊魚についてさらっとおさらいです。
季節来遊魚とは、特定の季節にやってくる(来遊)魚です。
主に南の方の暖かい海から関東周辺に流れ着き、冬の水温低下に耐え切れず死んでしまうので別名「死滅回遊魚」とも呼ばれています。
先日、昨年から展示していた魚たちと、最近先輩トリーターが採集してきた新入り季節来遊魚たちがメンバーチェンジしました!
新しく入ったのはトゲチョウチョウウオ、チョウハン、フウライチョウチョウウオなどの幼魚たち。
昨年からの子たちもかわいかったですが、今年採集してきた子たちはまだあどけなく、「幼魚」という感じです。餌もアルテミアやコマセアミをパクパク食べ、肉付きもよく、人にも慣れています! 水槽の前に行くとなんとなく寄ってくる?かもしれません。
朝の見回りの時にようすを見に行ったのですが、あまりのかわいさに「あ~かわいいねぇ・・」と声に出てしまっていました(笑)