展示一覧
- 相模湾ゾーン
- 深海Ⅰ ~JAMSTECとの共同研究~
- クラゲファンタジーホール
- 太平洋
- 今上陛下のご研究
- クラゲサイエンス
- カワウソ ~木漏れ日のオアシス~
- ペンギン・アザラシ
- テーマ水槽
- 深海Ⅱ ~しんかい2000~
- ウミガメの浜辺
- なぎさの体験学習館
- イルカショースタジアム
- タッチプール
- 環境水槽
「うおゴコロ」はショーの後、ダイバーがもう一度潜って、魚や自分たちのトレーニングをしたり、底の方にいる魚たちに餌をあげにいったります。
ふつう、ショーの後は無音の中で自由に泳いでそんな作業をしています。しかし、9月の平日は最後のショーが16:30~16:45のうおゴコロで、そのあとすぐ17:00頃よりチームラボのデジタルアート作品の上映が始まるため、ショー後に上映案内のマイクアナウンスをします。マイクの声は水中にもスピーカーがあるのでよく聞こえます。
始めは、会場案内や注意事項の説明をしているのですが、お客さまに案内内容が行き届いて、ひと段落したのでしょうか。さあもう一回潜るぞ、と水槽に潜ると、ダイバーの解説がはじまりました。
「あっ、いまダイバーが潜ってきました。」「あれはカラスエイといって、先日私が連れて帰ってきたのです。」とかとか。
水中で聞いていると、普段はないこちらへの注目がちょっと恥ずかしい。でも、面白くて、なんどか水中で吹き出してしまいました。
このお話しはいつもやっているわけではありません。お客様のご協力で早めに会場整理が終わり、且つ案内しているトリーターがショーメンバーだったりすると聞けるかもしれません。
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