ニシキハゼいよいよ春の大型連休ですね。今週のおすすめです。
ニシキハゼ
逗子沖のキサンゴの水槽にいます。基本的にサクラダイやキサンゴが目につく水槽なので、そこまで目につかないかもしれません。秋口に釣れる大きなマハゼのようなサイズで、かなり派手な体色をしており、一般的なハゼのイメージとは少し異なるかもしれません。
シラス
開始して 3年目となったシラス展示。トリーターの腕もかなり上がってきました。
きょう現在で 10㎜位でしょうか。このままトラブルがない限り、大型連休中を通してみなさまに食用サイズのシラスをご覧いただけるかと思っています。
ヒメ
シラス展示の先の少し大きな水槽にいます。船釣りではおおむね外道として扱われます。陸っぱりのネンブツダイのような感じでしょうか。水槽で見ることは多くはないかもしれないです。水底ではべたっとせず、ヒレ先でふわっと接して定位しています。
ヒラアシクモガニ
深海Ⅰのウミエラやウミユリと同じ水槽にいます。体は小さいですが、タカアシガニのような長い肢を持っています。レイアウトによじ登ったりするのかと思っていたら、砂の中に潜っていることが多いです。先に紹介したヒメとは対照的。非常に興味深いです。
チンアナゴ
太平洋ゾーンにいます。相変わらずの人気を誇ります。大型連休中はパンも販売されるようです。今朝、水槽を見ていたら、口を大きく開けて威嚇したり、何やら闘争をしています。それぞれもぐっている穴はけっこう離れていて、周りには別の個体がいたりするのに、執拗に同じ個体と争っています。何か意味のある闘争なのか、単に気に食わないことがあるのか・・・。
長い人は 10連休だそうですね。アンビリバボー・・・。それでは、楽しい連休をお過ごしください。