“えのすい”のオオグソクムシに新しい同居人ができました。
幻のイソギンチャク、ドフラインイソギンチャクです。
触手を広げると大人の頭の大きさくらいあるイソギンチャクです。
イソギンチャクはクラゲに近い仲間で、毒がありますので、最初はオオグソクムシと一緒で大丈夫かな?と不安もありました。
でも、観察しているとオオグソクムシは自らドフラインイソギンチャクにつっこみ、ふわふわのお布団に包まれているかのごとく、安心しきっているようすです。
どうやらオオグソクムシは同居人を気に入ってくれたようで安心しました。
オオグソクムシはもともと砂や泥に潜る性質があるので、イソギンチャクに包まれている感じがよいのかもしれません。
ちなみにドフラインイソギンチャクを移動させるときにうっかり刺されたのですが、ちくっとするだけであんまり痛くありませんでした。それもオオグソクムシと同居できる理由かもしれません。