みなさんは、私たちが大水槽での潜水ショーやイルカショーをするときに、どんな格好をしているか思い浮かびますか?
大水槽での「うおゴコロ」や「フィンズ」ダイバーでは水槽の中に入りますし、イルカショーではプールに入らなくても、水しぶきを浴びたりします。
というわけで濡れても平気な恰好、ウェットスーツを着ています。
このウェットスーツは、オーダーメイドです。トリーター一人一人、採寸をしてぴったりのものを着ているのです。
人のサイズは、縦の伸び縮みはまあそこまで無いのですが、数年経てば当然横のサイズが多少なりとも変わってきます。なんかきつくなってきたぞ・・・とか、ゆるくなって水が入るようになってきたぞ・・・ということも稀にあり、再度採寸してもらったりします。
毎日着る物ですので、年月とともに自分の体の変化も知ることができ、中年の私はウェットスーツのぴったり具合(特にお腹)が健康バロメーターとしても一役買っています。