こんにちは。
きょうは、雄のフンボルトペンギン「ブラウン」についてお話します。
「ブラウン」は、昨年 8月にアクアワールド茨城県大洗水族館から繁殖のための交換で“えのすい”に来ました。
8月より年上の雌の「コンペイ」と、他のペンギンたちとは仕切られた場所で生活をしていました。
8月から 12月までは、私たちトリーターなど、人の気配がないときに「ブラウン」から「コンペイ」にアプローチをしていました。
このアプローチの仕方も「コンペイ」が羽づくろいしている後ろから、触るか触らないかのソフトタッチで羽づくろいをするという方法をとっていました。
周りを気にしているのか、人の気配があるとやめてしまうので、私たちも消灯後など静かになったところでガラス越しに少し遠くから観察をする程度でした。
しかし、1月になってから、あまり人目を気にしなくなりました。
私たちが観察をしていたり、横で掃除していても「コンペイ」に羽づくろいをするようになりました。
観察できる頻度も多くなり、1月になって更に積極的になったようです。
「コンペイ」がもっと乗り気になってくれたら、いいのですが。。。
みなさまも 2羽の今後を一緒に見守ってください!