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えのすいトリーター日誌

2018.12.02 トリーター:小森

2018/12/02 カワウソドアップ大放出

以前、台風の影響により休館日になってしまった際に、ここぞとばかりにたくさんの写真を撮りました。
今回はその一部をお見せしちゃいます。

みなさん、カワウソの体の部位に注目して観察したことはありますか?
全体のフォルムももちろんかわいいですが、一部分のみに注目してみるとさらにかわいく、また面白いですよ。

まずは手。


ちょっとピントがぶれていますね・・・
こちらは右手。確かヨモギでしょうか?
「コツメカワウソ」の名前の通り小さな爪、小爪があるのがよくわかります。
1~2mmと もはや存在する意味がないくらいの大きさです。
でも意外と硬いんですよ。

お次は手の平・足の裏。



犬や猫とはまた違った肉球を持っています。
水に濡れているとぷにぷにしていますが、乾いていると意外とパサパサです。
私がおばあちゃんになったらこんな感じの手になるのかな、といった感触です。
カワウソの手はとっても器用で、こんな風に石でジャグリングも可能です。


「ヨモギ」、おじさまだけどかわいさ爆発!!

また、こんな感じに小さなキャットフードも1粒ずつ掴んで食べる事ができます。





さあ、食べている口の周りはいったいどんな感じなのでしょうか。


でんっ
まるでぬいぐるみ!! でも噛むと怖いですよ。
小さなひげ(触毛)がたくさん生えているのがわかるかと思います。
この触毛は野生下においては(特に水中で)餌をとるのに役立っているんですよ。

では視線を少し上にあげて次は鼻です。


見た目はなんとなく犬の鼻に似ていますね。
でも今のところパサパサの鼻に出会ったことはありません。常にウェット、湿っています。
そして、実はカワウソ、鼻の形で種類を見分けることができるんです。


(上図:ニホンカワウソ 絶滅に学ぶ保全生物学より)

同じカワウソなのに種類によってちょっとずつ鼻の形が違うなんて面白いですね。

さあ、次は視線を下にずらしましょう。


あごの下にも触毛がちょんちょんしています。すごい数ですね。
何本あるかは数えたことはありません。
個人的な感覚ですが、感触は犬や猫に似ています。
実はこの触毛、腕にも生えているんです!


犬や猫にも生えています。
おうちで飼っている方はぜひチェックしてみてください。

お次は耳。


ちっちゃい!!

そして頭。


ドラ○もんのようなまん丸な頭かと思いきや、頭のてっぺんは少しへこんでいます。


真上から見るとさらにへこんでいるのがわかりますね。



こちらは尻尾の裏。尾の太さも個体によって違います。
ちなみに、この立派な尻尾はヨモギです。4頭の中で一番太いです。

そして最後に体毛。


カワウソの毛は2重構造になっており、上を覆っている長い毛をめくってみると、中には短い毛がびっしりと生えています。

コツメカワウソはちょっとわからないのですが・・・ ユーラシアカワウソだと、1mm四方に450~600本もの毛が生えているそうです。
この 2重構造と密な体毛のおかげで 水に入っても体が直接濡れることはなく、また、空気が短い毛の中にたくさん含まれるので温かさを保つことができるのです。
体のつくりってとても面白いですよね。
毛が短いので狸や狐のようにもっふもふではありませんが、肌触りはふわっといった感じでしょうか。
初めて触れたときはそのやさしい肌触りに感動しました。

さあ、いかがでしたか?
体に注目してみると今まで知らなかった発見がたくさんありますので、ぜひ身近な動物の体に注目してくださいね。

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