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えのすいトリーター日誌

2019.11.07 トリーター:山本

2019/11/07 オビクラゲの体


「いちばん好きなクラゲは?」と聞かれると、決めきれなくて困ってしまいますが、「いちばんきれいなクラゲは?」と聞かれれば、私はまずこの「オビクラゲ」を挙げます。
一週間ほど前から、大分県で採集してきたオビクラゲをクラゲサイエンスで展示しています。その透き通った体は、生き物とは思えないほどに美しく、英語では「ヴィーナスの帯」と呼ばれているほどです。
そんなオビクラゲですが、沖の方で生活しているため、実物を見る機会は少なく、私は正直なところ、体のどこがどーなっているのか全然理解していませんでした…。有櫛動物門(クシクラゲ)の有触手綱だということで、触手を持っているということは知っていたのですが、どこにあるのか、どんな触手なのかわからない…。
そこで、ばーっと調べてみましたので、ご紹介していきます!
オビクラゲの真正面からの図を作ってみました!


ちゃんと口・胃・感覚器・水管(栄養や酸素を運ぶ管)・櫛板・触手(とそれから出る二次触手)があって、冷静に見てみると他の有触手綱のクラゲたち(カブトクラゲやフウセンクラゲなど)と、それとなく似ているような体をしていることが分かります。クラゲサイエンスで展示している個体は150㎜弱ほどですが、大きさは最大で1500㎜ほどにもなるそうです。あと10倍かー…。


みなさまに、ちゃんと触手と二次触手(実際は上の図よりもたくさんあります)があることをお知らせするため頑張って写真を撮ってみたのですが… とても細く小さいため、なかなかきれいに写りません。これはもう実物を見るしかないですね!

間近で観察していると、触手を使ってしっかりとアルテミアをつかみ、中央にある口まで運んでいるようすを見ることができました。今までどうやって餌をとっているのだろうと思っていたのですが、これで納得です。やはり、体の構造を知るって大事ですね。
あと、このクラゲは動きがとてもユニークです。蛇のように体をくねらせて、結構なスピードで泳ぎます。初めて見たときは驚きました。水槽の中でもたまーに動いています。これだけ早かったら、海で出会ってもゆっくりと観察するのは難しいだろうなあ。

このオビクラゲですが、実は飼育が難しく、いつまで展示ができるか分かりません。普段外洋にいるクラゲで、間近に観察できるチャンスはなかなかありませんので、この機会にぜひクラゲサイエンスまで足をお運びください。


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