2020年02月06日
トリーター:伴野

給餌量に悩む

みなさん、こんにちは。

1月にゴロゴロ過ごしお腹周りが出てしまった方も多いのではないでしょうか。
私は去年の健康診断から 2cmもウェストが太くなりました・・・

私が担当しているミナミアメリカオットセイの「ライラ」も最近お腹周りがたぷたぷしてきました。
きのうの体重測定の結果は過去最大の 35.7kg。
一緒に担当している鷲見トリーターと、最近は魚の食べ方が鈍くなったり、動きに切れがないですねーと話したりしていたのですが、見事に体重が増えていました。
こうなると餌量の見直しが必要になります。
多すぎるご飯を食べるのは大変ですよね。
「ライラ」はまだまだ成長中なので理想の餌量は、「ライラ」が気持ちよくトレーニングができて、かつ緩やかに体重が増え、体が大きくなる量がベストです。

要は気持ちよく食べられて、体もすくすく育つ!
この量を見極めることが重要なんですね。
「ライラ」はきのうまで一日 2.9kgの魚を食べていましたが、
きょうからは 2.7kgに減量しました。
たったの 0.2kgと思うかもしれませんが
体重が 35.7kgの「ライラ」にとって 0.2kgは意外と多い量かもしれません。
35kgのお子さんに 200gのステーキは結構なボリュームじゃないでしょうか。

もちろん、魚の食べ方が鈍くなったり、トレーニングの反応が悪くなったりするのは餌が多いだけが原因ではなく、私のトレーニングの仕方にも原因があるかもしれません。
一回のトレーニング時間を短くし回数を増やすことによって、集中しやすくしたり、一回で与える魚の量を少なくしてみるなど、まだまだ工夫が必要です。

きちんと体重を測りつつ、日々のコンディションをしっかりと観察して給餌量を考えたいと思います。

本日はこの辺で失礼します!!

イルカショースタジアム

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