2021年01月10日
トリーター:秋山

イルカショースタジアムのようす

1月7日の緊急事態宣言発出にともない、“えのすい”ではご来場されるみなさまに、安心してお楽しみいただけるよう、引き続き感染予防対策を徹底して行っています。

しかしながら、“えのすい”に遊びに来たくても来られない方々に、少しでもイルカたちのようすが伝わればと思い、イルカショースタジアムのようすを写真に撮ってみました。

まずは、サブプールで生活しているカマイルカの「セブン」(左)と「クロス」(右)。


「クロス」は来月の16日で“えのすい”に来て43年になりますが、まだまだ元気いっぱいです!
「クロス」の姿を見るたびに、いつも元気と勇気をもらっています!!


続いては、バンドウイルカの「リン」(左)と「ルイ」(右)。


「ルイ」は、「ミレニー」と「サワ」のお母さんイルカで、長年ショーでも活躍していますが、先月少し体調を崩してしまい、現在はメインプールの隣のプールで生活しています。
体調も徐々に回復し、トリーターが近くを通る度に、一緒に遊んでほしそうな表情で近くに来てくれます。
新人のNトリーターの教育係も担っているので、さまざまなことを日々教えてくれています。


そして、ブリーディングプールの給餌のようすです。


お母さんイルカの「シリアス」(中)、お姉さんイルカの「マリン」(右)、昨年誕生した「ミライ」(左)のバンドウイルカ親子三頭で仲良く過ごしています。
仲睦まじいようすを見るたびに、いつもほっこりとした気持ちになります。

今回はイルカショースタジアムの一部分のようすを紹介しましたが、もちろん他のイルカたちやアシカたちも元気に過ごしています。
まだまだ先の見えない世の中ですが、コロナに打ち勝てる日が来ることを信じて、動物たちともに少しでもみなさんに元気を届けられれば幸いです。

イルカショースタジアム

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