2021年01月20日
トリーター:濱田

乗り越えられない壁はない!

世知辛い世の中ですが、ネバーギブアップ精神でいきましょう!

今回はフンボルトペンギンの「ウメ」と「ソラ」について書きます。
「ウメ」と「ソラ」は昨年の4月生まれで、親元を離れてからは僕がごはんの量、体重等を管理しているペンギンたちです。

そんな2羽の最近挑戦していることが、大人に混ざってごはんを食べること。
ごはんの風景はこちら。


階段に並んで順番を待ってから、階段の一番上でごはんがもらえます。
大人たちが食べ終わると、いよいよ「ウメ」と「ソラ」の順番です。


先頭が「ウメ」、二番目が「コウ」(昨年の 2月生まれ)、三番目が「ソラ」です。
ちゃんと並んで待っています。

ごはんの時間はただがむしゃらに食べるだけではなくて、トリーターとコミュニケーションの時間でもあります。
僕が伝えていることは、

[1] アイコンタクト
[2] じっとしててね~
[3] 体触るよー

この三点です。

少しずつではありますが、[1] と[2]はできるようになり、体重測定もできるようになりました!


「ウメ」は首を伸ばして、手を広げてシャキーン!と止まります。



「ソラ」は自然体でこちらを優しく見てくれます。

いろいろできそうなことがあるので、日本語は伝わらないですが、頑張ってコミュニケーションを取ってみようと思います!!

ネバーギブアップ!!!

ペンギン・アザラシ

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