2回目の網はメヒカリがたくさんはいっていました。
標準和名はアオメエソです。エメラルドグリーンの目が綺麗な魚です。
でもほとんど死んでしまっています。
水族館で展示しているところはごくわずかの難易度が高い魚種です。
奇跡的に 1個体生きていました!
なんとか生かして持ち帰ります!
しかし寒い!!
太陽が出てこない・・・ 。
生きものにはよさそうな天候です。
浜で打ち上がっている野生動物をみつけたら
どんな病気を持っているかわからないので、触らないようにしてください。
打ち上がった動物の種類や大きさ、性別などを調査しています。
さらに、種類によっては博物館や大学などと協力して、どんな病気を持っているのか、胃の中身を調べ何を食べていたのか、などの情報を集める研究をしています。
浜から沖の方へ戻したり、船で沖へ運んで放流するなど、自然にかえすことを第一優先にしています。
どんな病気を持っているのかわからないので、隔離できる場所がある場合は救護することがあります。しかし、隔離する場所がない場合、さらに弱っていてそのまま野生にかえせないと判断した場合は、他の水族館や博物館と連携して救護することもあります。