2021年10月03日

2021年度 第5回 江ノ島・フィッシャーマンズ・プロジェクト
藻場保全活動への参加

    ◇参加日時
     2021年10月3日(日)

    ◇場所
     江の島沿岸

    ◇参加トリーター
     八巻、鈴木

    ◇活動内容
    江ノ島・フィッシャーマンズ・プロジェクト 主催の藻場保全活動に参加しました。
    江の島周辺の海底に、カジメ・アラメ藻場の再生を目指してカジメ・アラメの遊走子(海藻の種)つきの基質を設置しました。

    浜で打ち上がっている野生動物をみつけたら

    触ってもいいの?

    どんな病気を持っているかわからないので、触らないようにしてください。

    “えのすい”はなにをするの?

    打ち上がった動物の種類や大きさ、性別などを調査しています。
    さらに、種類によっては博物館や大学などと協力して、どんな病気を持っているのか、胃の中身を調べ何を食べていたのか、などの情報を集める研究をしています。

    生きたまま打ち上がった生き物はどうなるの?

    浜から沖の方へ戻したり、船で沖へ運んで放流するなど、自然にかえすことを第一優先にしています。

    水族館で救護することはあるの?

    どんな病気を持っているのかわからないので、隔離できる場所がある場合は救護することがあります。しかし、隔離する場所がない場合、さらに弱っていてそのまま野生にかえせないと判断した場合は、他の水族館や博物館と連携して救護することもあります。

    RSS