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えのすいトリーター日誌

2020.07.26 トリーター:小形

2020/07/26 カワウソはわからない。


こんにちは。

今日は4連休最終日です。ありがたいことに、みなさんに新型コロナウイルスの感染対策をしっかりしていただきながら、多くのお客さまにいらしていただいています。

さて私事ですが、数ヵ月前から、もともと担当していたフンボルトペンギンに加えてコツメカワウソも担当することになりました。学生時代には、さまざまな動物の飼育に関わる機会がありましたが、カワウソの飼育をするのは全く初めての経験です。

カワウソの飼育に入るようになってまず感じたことは、『カワウソってわからん…』だったと思います。
飼育エリアの掃除をする際に、一度隣りの部屋に移動してもらうのですが、その際にスムーズに移動する日もあれば、何かが嫌で1頭だけ隣の部屋に移動しなかったり…。かと思えば自分以外がみんな移動したらそれはそれで寂しくて、先に移動した個体と少し鳴き合いをさせるとようやく移動する気になったり…。
親子で分けて給餌をしているのですが、子どもの給餌中に突然親子の会話が始まって食事どころじゃなくなったり…。じゃれ合いなのか喧嘩なのか分からない取っ組み合いが1日に何回もあったり…。

数ヵ月経った今は、初めの方に手こずっていたこともようやく理由がわかるようにはなってきましたが、今でも「カワウソってわからない…」って思うこともたくさんあります。

フンボルトペンギンとの大きな違いは、家族の結びつきです。フンボルトペンギンに関しては、子どもは独り立ちしてしまえばもう親と子の関係ではなくなります。
大切に育てていても、子どもが大きくなったらまるで赤の他人のように、自分の縄張りに侵入してきたりすると攻撃して怒ります。子どもが育ての親に対してそのような態度を取ることも多々見受けられます。その他の場面でも結びつきは一切ありません。

その一方でコツメカワウソは、とにかく家族の結びつきが強いです。親子で分かれて給餌をし、その後合流させると毎度毎度親と子の熱い再会シーンが見られます。
家族の誰かが移動すればみんな揃って移動し、誰かが寝る準備を始めたらみんなも揃って就寝場所に集合、数分後には家族で抱き合いながら寝ています。

ペンギンの行動観察も好きでよくやっていましたが、カワウソはペンギンよりもさらに動きがあり、感情も見えるので、見ていてとても面白いです。
現在ペンギンショーはお休みしているため、その時間が全て動物のために使える時間となっているので、この時間を有効にもっとカワウソの行動を観察して、知っていけたらと思っています。
お客さまにはもちろんかわいい、愛らしい姿も見ていただきたいですが、個人的にはカワウソの行動や鳴き声にぜひ注目して見ていただきたいです。(鳴き声はとにかくでかい。可愛くはないかも?!色んな種類の鳴き声があります。)

実際は私もまだまだ素人目線で、「かわいい~!」と叫びながら給餌をすることもしばしばです…。


(コツメカワウソについて詳しく書かれた書籍などがあまり無いので、もっともっとたくさんコツメカワウソのことを知り、将来コツメカワウソの本を出すのが密かな野望です!)

カワウソ~木漏れ日のオアシス~


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