2022年11月10日
トリーター:花上

花上、相模湾を食す。Part.12

みなさんこんにちは!
いよいよ寒くなってきましたね。
季節の変わり目ということで、僕も風邪気味+花粉症と戦う毎日です。
それでも釣りには行っております!

今回釣った魚たちをご紹介!

スズキ(シーバス)スズキ(シーバス)マゴチマゴチ

マゴチは久しぶりの釣果となります!
なかなか見かけない姿をしていますが、この魚もとても美味。
この子は小さかったので海にお帰りいただきました。また大きいのが釣れたら食レポします!

そして今回も釣れたスズキは鍋にしてしまいました(前回があまりにも美味しすぎたので・・・笑)。
この日誌のことより、美味しく食べることを優先してしまい、ネタがなくなってしまいました!!!

なので今回は食レポ無し。「花上、相模湾を食せませんでした。」シリーズとなります(笑)

何を書こうかと思ったのですが、今回はシーバスがびっくりなところで釣れたので、そちらをご紹介してみます。

今回釣り上げたスズキは大きな 70cmと結構大きめなサイズでした。
どんな魚でも、このサイズになると、海の深いところにいるとご想像されるのではないでしょうか。

しかしながらこのスズキ、なんと水深 20cmくらいのところで釣れました!!
まさに、“えのすい”の前に広がるような砂浜です!
しかも波打ち際 1〜 2mくらいの位置!

赤丸のところに潜んでいます・・・。赤丸のところに潜んでいます・・・。

こんな浅いところに、こんな大きな魚が潜んでいると思うと・・・驚きですよね。

そしてなぜこんなところに潜んでいるのかというと・・・。
実は波打ち際には、餌となる小魚がたくさんいるのです!
特に風が強い日は、水面近くにいる遊泳力の低い小魚は波風の力によって、岸際に溜まることがあります。これを捕食する為に、大きな魚も浅いところまで寄ってくるわけです!

実際に僕が釣り上げた日も、風速 10m/sとかなり大荒れの天気でした。
一見魚たちには波・風ともに過酷そうな状況に思えますが、海の中では大荒れして喜んでいる魚も居たりするのかもしれませんね。

実はみなさんが何気なく見ている海にも、こんな大物が意外と近くに潜んでいるかもしれませんよ! そう思うと、海の見方も少し変わったり?するかもです!
ぜひ、みなさんも目の前の海をよく観察してみてください!

バックナンバー
花上、相模湾を食す。Part.1
花上、相模湾を食す。Part.2
花上、相模湾を食す。Part.3
花上、相模湾を食す。Part.4
花上、相模湾を食す。Part.5
花上、相模湾を食す。Part.6
花上、相模湾を食す。Part.7
花上、相模湾を食す。Part.8
花上、相模湾を食す。Part.9
花上、相模湾を食す。Part.10
花上、相模湾を食す。Part.11

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